Pouch でたびたびお伝えしている、埼玉県飯能市にオープン予定のムーミンのテーマパーク「メッツァ」。
「メッツァ」はいくつかのエリアに分かれており、入場無料エリア「メッツァビレッジ」の開業日は2018年11月と先日発表されましたが、このたび有料エリア「ムーミンバレーパーク」が2019年3月にオープンすることが発表されました。
【「ムーミン屋敷」は行っとかないと☆】
自然豊かな土地に位置する「ムーミンバレーパーク」は、言うなれば “ムーミン谷” 。
こちらのランドマークとなるのが、ムーミン一家が暮らす「ムーミン屋敷」。空へとまっすぐ伸びた青い壁面と真っ赤な三角屋根のあのお家は、きっとあなたも1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
「ムーミン屋敷」は、地上3階と屋根裏部屋、さらには地下室という構成。
地下室はたくさんの食糧が保管してある貯蔵庫で、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋。そして3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋、屋根裏部屋はムーミンパパの書斎となっています。……というか、ミイの部屋があるのか! そこが1番ビックリ!
ムーミン一家やその仲間たちの存在を感じることができるよう、原作を忠実に再現しているという「ムーミン屋敷」は、真っ先に訪れたい場所のひとつといえるでしょう。
【楽しげなアトラクションがいっぱいです】
もうひとつの大きなお楽しみと言えば、やはりアトラクション。
ムーミンたちと船に乗って冒険に出かける「海のオーケストラ号」に、ムーミン谷の仲間たちによるライブエンターテインメントが繰り広げられる「エンマの劇場」。
そして物語を体感できる “冒険と思索の山” こと「おさびし山」には、自然を活かしたアスレチックやツリーハウスが点在。頂上にはおさびし山のシンボルとなる天文台がそびえ立っていて、湖を横断飛行するジップラインのスタート地点もあるんですって♪
【丸1日遊べますね!】
そのほか、エントランスにはムーミンの物語が書かれた「本」のゲートをくぐり抜けたり、パンケーキを堪能できるレストランがあったり、キュートなグッズが販売されていたりとお楽しみがいっぱいな施設も。
また、世界最大級の品ぞろえとなるショップがあったり、ムーミンの物語や原作者トーベ・ヤンソンの作品展示や映像上映があったりと、これまた楽しいお店やスペースがそろっている、地上3階建ての「展示施設」。
さらには水浴び小屋や灯台など、ムーミンの世界を再現した絶好の「フォトスポット」まであって、朝から晩まで思いっきり遊べそう! 来年3月のオープンまで待ちきれないですね♪
参照元:プレスリリース、メッツァ、Facebook、Instagram@moominvalleypark
Photo:© Moomin Characters ™
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ムーミンの世界観が反映された「フォトスポット」は、まったり過ごす場所としても良さそう
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