2019年2月28日にスターバックスの新メニューとして加わるのは、エスプレッソとコーヒージェリーを使用した「クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ」と、ふわふわのムースフォームがたっぷり乗った「ムース フォーム キャラメル マキアート」

エスプレッソを主役にしたフラペチーノというと、昨年5月に発売された “大人のフラペチーノ” こと「エスプレッソ アフォガート フラペチーノ」を思い出します。

苦みをしっかりと感じることができた前作と比較すると、今作はコーヒーの苦さが気になる人でもチャレンジしやすい味になっているようなので、より広い層からファンを獲得するのではないでしょうか。

【コーヒージェリーに使われているのは…】

「クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ」は、3月19日までしか飲めない期間限定品

フラペチーノに加わるのは、スタバオリジナルのコーヒージェリー。ジェリーにはスタバで提供している全てのエスプレッソビバレッジのベースである「エスプレッソ ロースト」を使用しており、濃厚でキャラメルのような甘みを堪能できるといいます。

また、フラペチーノのベースも抽出したてのエスプレッソを急冷しての風味を損なうことなく仕上げているそう。

【トッピングも美味しそう~!】

その上にトッピングするのは、コーヒーホイップクリームと、コーヒーチェリーの果肉と外皮からつくったカスカラシュガー

なにもかも “コーヒー尽くし” だから存分に香りを楽しめそうですし、デザート感強めな、満足度の高い1品となっていそうですね♪

【新キャラメルマキアートは「定番商品」】

一方の「ムース フォーム キャラメル マキアート」は、定番商品として登場。

スタバで長年親しまれている「キャラメル マキアート」の姉妹品のようで、ふわふわできめ細やかな質感のムースフォームが最大の特徴ですが、ホットはなくアイスのみとなります。

ムースフォームごとスプーンですくって食べるのもおススメ、とのことですので、新しい「キャラメル マキアート」体験ができるのではないでしょうか。

【日本限定のコーヒー豆も!】

それぞれのメニューのお値段は、「クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ」が590円で、「ムース フォーム キャラメル マキアート」が460円。どちらもTallサイズのみの提供となります。

また同日には、日本限定のコーヒー豆3種類も、全国のスタバで発売されるよう。東京・中目黒に誕生する「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」のオープンを記念した貴重な品ですので、こちらもどうぞお楽しみに~!

参照元:スターバックスコーヒー ジャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼日本限定豆「スターバックス シングルオリジンシリーズ エルサルバドル モンテカルロス エステート」
(左から)シトラスのような明るい酸味とアプリコットやピーチを思わせる「カトゥアイ」、ブルボンバラやスミレを思わせるフローラルさや甘みが特長の「パカマラ」、ミルクチョコレートのような風味とメイヤーレモンを思わせるほのかな甘みの「ブルボン」