桜の時期に食べたくなるのが、桜餅やいちご大福などの和菓子。だけど和菓子って、家で作るにはちょっぴり難易度が高そうな気も。

そこで、簡単に作れそうな和スイーツをネットで検索してみたところ、Jミルクや明治が公式サイトで紹介している「牛乳もち」のレシピを発見!!

材料は牛乳、片栗粉、砂糖のみ。これならカンタンに作れそうだし、何より家にあるもので気軽にできちゃうところが素晴らしいッ! 早速、両サイトを参考に「牛乳もち」を作ってみることにしましたよ♪

【用意するもの】


牛乳、片栗粉、砂糖。以上です!

【作ってみた! 一気に固まるので要注意!】


牛乳、片栗粉、砂糖を火にかけて、シャバシャバした状態から、お餅のようにねっとりするまで火を通します。


火が入ると、一気に固まるから気をつけて! カスタードクリームを作るときと同じように、初めはサラサラした状態なのですが、牛乳が温まると急に質感が変わります。

また火が入ると焦げやすいので要注意。粉っぽさが残らないように、固まってからもよく混ぜながら火を通しましょう。

粉っぽさがなくなったら水に落として、少し待ったらできあがり。ここまでの作業で10分かかりませんでしたよ! 白玉を作るよりもラクです。

【ミルキーみたいに優しい味】

そのままでもほんのり甘くておいしい牛乳もち。今回は春の和菓子をイメージして、粉末状の乾燥小豆の粉からできた「さらしあん」で作ったお汁粉をかけ、いちごを散らしてみました。仕上げに抹茶をパラリ。

不二家の「ミルキー」を思わせる優しい味のぷるんとした牛乳もちと、甘酸っぱいいちごがベストマッチ。小豆は生クリームやバターと相性が良いから、牛乳もちと冷たいお汁粉もバッチリでした♪ 牛乳もちはきっと、豆乳で作ってもおいしいんじゃないかと思います。

ただ、冷蔵庫で冷やしておいて翌日に食べたら、牛乳もちの食感が変わっていました。作ったその日のうちに食べたほうが、おいしくいただけるかも。

詳しい作り方は、Jミルクや明治の公式ページをのぞいてみてくださいね。ちなみに「さらしあん」は、スーパーの製菓材料コーナーでたいてい手に入りますよ。

参照元:一般社団法人 Jミルク ミルクレシピ明治おいしい牛乳 “おいしい”暮らし

調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch