いよいよ今週末から始まる今年のGW! ですが今年は10連休ということもあって、まだ予定が全然決まっていないという方も多いはず。

そこで今回は長年の星野源ファンの私が、勝手に「GWはGen Week」と題して、GWの10日間で星野源を堪能できそうな作品をピックアップしてみました!

ファンもそうでない方も、たっぷり時間があるこの機会にぜひ星野源の作品を聴いたり、観たり、読んだりしながら濃密な星野源ウィークを過ごしてみませんか〜〜?

【星野源を観たい! 】

まずは映像作品から2作をご紹介。

・ドラマ『去年ルノアールで』
連休中だからこそ、ドラマで思いっきり星野源を堪能しちゃいましょう〜! こちらは1話10分×12話と短めですが、主演・星野源、ナレーション星野源という、ただただ星野源をゆるゆると、でもディープに楽しみたい方に超オススメの作品となっています。

あの喫茶室ルノアールの店内を舞台にした群像劇なのですが、遠藤憲一、北村一輝、バナナマンや浜野謙太などの毎回変わる豪華なキャストにも毎回驚かされるはず。

・映画『地獄でなぜ悪い』
これぞ巻き込まれ俳優・星野源の真骨頂とも言える作品! 全体的に血みどろでハードなビジュアルではあるのですが、コメディかつハイテンションなストーリーは観ていてとっても爽快。

何よりも(文字通り)死ぬ気で駆け抜ける星野源の姿は「こんな状況に巻き込まれてしまっても星野源は一生懸命頑張ってるじゃないか……!」という明日への活力になってくれるはずです。連休最終日付近での鑑賞を推奨します。 

【星野源を聴きたい! 】

お休みをテンション高めに過ごしたい方にはこちらの曲たちをオススメします。

『夢の外へ』『SUN』『Hello Song』『Week End』『Get a Feel』

10連休は『夢の外へ』からスタートして思いっきり開放感に浸りましょうっ♪ 『Get a Feel』をドライブのお供にすれば、あたりに爽やかな風が吹き抜けること間違いなしです。

または、ゆっくり体も心も休めたい方にはこちらをどうぞ!

『日常』『肌』『フィルム』

何気ない日々を振り返りながら幸せをチャージできるはず。星野源の声にはデトックス効果が認められているので(※私調べ)聴けば聴くほどに疲れてしまった心が癒されるはずですよ〜!

【星野源を読みたい! 】

ゆるっと読める星野源のエッセイは休日にピッタリ。今回は著書の中から2冊をご紹介します。

・『そして生活はつづく』
最初の著作にして最高の大傑作。まだ20代の星野源が少し自虐的に綴る日々のあれこれにはくだらない中にも愛を感じ、クスッとしたりホロっとしたりしながら、星野源を更に身近に感じることができるはず。中でもランドリールームのブラジャーと格闘する「連載はつづく」は名作かつ迷作で、とってもオススメです。

・『働く男』
映画連載のエッセイから自作曲の解説、出演作の裏話などなどそれまでの星野源の生き様がギュギュッと濃縮された一冊になっています。手書きも満載でとにかく読み応え抜群。働く男・星野源の働きっぷりを目の当たりにすれば、お休み中にちょっと意識が高まる……かも!

もちろん読書中はSAKEROCKのインスト曲をBGMにして星野源のダブル摂取をするのも良しですよ。

【GWを星野源ウィークにして楽しもうっ】

ちなみにGWが終わってしまった後も、連休明けすぐの5月7日には星野源のオールナイトニッポンがさっそく待っているのでご安心あれ。

せっかくの10連休。たっぷりある時間を使って、今回のオススメはもちろん、好きな星野源を好きなだけ好きなペースで楽しんじゃいましょう〜〜!

参考リンク:星野源オフィシャルサイト
執筆=にのうでプニ子 (c)Pouch