イタリアンレストラン「サイゼリヤ」が、2019年6月1日から、国内全店舗で全席禁煙をスタート。
当初の計画では9月からを予定していましたが、禁煙化を求める声が多く集まったことを受けて、3ヶ月早めての実施となったそう。
【お客さんだけでなく従業員の健康にも配慮】
受動喫煙を望まないお客さんや、従業員の健康に配慮するため、順次店舗の全席禁煙化を進めてきたサイゼリヤ。
子ども連れや若年層のお客さんが増える “夏休み前” というタイミングに合わせて、ついに全店舗全席禁煙に踏み切りました。
【ネットの反響は?】
この試みはネットでも注目を集めていて、ツイッターには「子供連れも安心」「この調子で更に飲食店の完全禁煙が進んで欲しい」といった具合に、喜びの声が多くあがっています。
その一方で、「分煙のままでよかった」という声も少なからずあり、さまざまな見方がある模様。
外食業界では2020年東京五輪・パラリンピックに向けて屋内禁煙への動きが進んでいて、日本マクドナルドも全席禁煙化へとカジを切っています。
これからますます、街のいたるところで禁煙化が進んでいきそうですね。
参照元:サイゼリヤ、Twitter検索 サイゼリヤ 禁煙
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:RocketNews24.
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