海外サイト「Fancy」で見つけたのは、 “絶対にボールを投げてはいけないバスケットゴール” 。
そんなのもはやバスケットゴールじゃないじゃん!というツッコミが聞こえてきそうですが、ひと目見ればすぐさま、ボールを投げたくない気分になるはずです。
【バックボードが「鏡」】
「Wer Bin Ich Basketball Hoop(ヴェア・ビン・イッヒ・バスケットフープ)」という名のバスケットゴール。
ゴールの後ろのボードが鏡になっているというシロモノで、いったいぜんたい何の目的で作られたのかわからず、頭が大混乱します。
【意味があるのかないのか】
鏡のフレームがシルバーだったり、バスケットゴールがチェーンで作られていたりといちいち繊細。鏡として使うにはバスケットゴールの部分が邪魔ですし、ラグジュアリー感も満載なので、おそらく観賞用なのでしょうが……。
名前の「Wer Bin Ich(ヴェア・ビン・イッヒ)」とは、ドイツ語で「私はだれ?」の意味。ボールを投げると自分に投げていることになるからなのか、ボールを投げないゴールだから存在がゆらいでいるのか……?
そのナゾに拍車をかけるのは、このゴールを買うとバスケットボールが1個ついてくる、ということ! 鏡はアクリル製、なのでやっぱりボールを投げるためのものなの?
どこをとってもナゾだらけ、あまりにシュールだし、意味がないように見えて意味深だしで、さらに混乱が進んでしまう!!!!
【現代アートっぽいですね】
現代アートの展覧会に飾られていればなんら違和感は感じないであろう、摩訶不思議なバスケットゴール。お値段は750ドル(8万2130円)と、なかなか気合いの入ったお値段でございます。
日本からも購入できるけれど、買ったら買ったでどう使ったらいいのか絶対悩む! でもこのナゾのかたまり、見てたらちょっとほしくなってくるような……?
参照元:Fancy
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼なんでそこにゴールつけたの…
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