海外で生まれた「クリスマスにダサいセーター(アグリーセーター)を着る」という謎文化。

年々進化が止まらず、昨年2018年にはなんと3D化! 体の前後からトナカイやティラノザウルスがにょきっと生えている、という衝撃的なビジュアルで世間を圧倒しました。

あれから1年。ダサいセーター専門サイト「Ugly Christmas Sweater(アグリークリスマスセーター)」をのぞいてみたところ……意味不明な方向に進化を遂げていてビックリ~!

【もはやセーターではない】

昨年から登場している “3Dアグリーセーター” などパンチの効いたセーターが並ぶいっぽう、目に留まったのは「Christmas Ride On’s(クリスマスライドオン)」というカテゴリー。

好奇心に抗えずクリックしてみたところ、サンタや動物に肩車されているように見えるボトムスが出てきたではありませんか。

3Dという点のみが進化していて、もはやセーターでないところにジワジワくるな……!

【トナカイの鼻が光るらしい】

着用すると、動物の足部分に自分の足を入れる仕組み。ニセモノの足が動物の肩に乗っているようデザインされているため、まるで肩車されているように見えるというわけ!

トナカイやクマ、クリスマスの妖精・エルフなどバリエーションもあって、どれにしようか迷っちゃいますね~。

なおトナカイは、鼻がLEDライトで光るそうですよ。ただでさえ強烈なインパクトを放っているのに、そのうえ鼻までチカチカされちゃったら、勝てる者はいないのでは!?

【注目を集めたいみなさんにおススメ☆】

一体なぜこのようなボトムスを作るにいたったのかは想像もつきませんが、誰よりも目立てることはたしか。

お値段はおおよそ59.95ドル(約6500円)。従来のアグリーセーターとあわせてコーディネートしたら、きっとヒーローになれると思います。勇気のある方は試してみてはいかが?

参照元:Ugly Christmas Sweater
執筆:田端あんじ (c)Pouch