2012年2月29日に開催されたラストツアー「Domestique Bon Voyage」の日本武道館公演をもって活動を終了した東京事変が、8年の時を経て復活！　2020年1月1日に新曲『選ばれざる国民』を配信リリースしました。

復活を待ちわびていたファンにとっては、これ以上ない “お年玉” ！　しかも活動終了した日と同じ2月29日からは全国ツアーもスタートするらしく、嬉しい悲鳴が止まりません～っ！

そんななか、東京事変が公開したティザー映像『BRAND NEW INCIDENTS 2020』に注目が集まっています。「壮大な伏線」なーんて意見もあがっているのですが……それって一体どういうことなの!?

【あるPVとの関連性を指摘する人が多々】

多くのファンが「壮大な伏線」だと指摘するのは、2012年8月29日リリースのアルバム『深夜枠』に収録された楽曲『ただならぬ関係』のPV。 東京事変最後の曲といわれる作品です。

PVにはオリンピックを連想させるシーンが盛り込まれており、東京オリンピック開催が決定して以降「2020年に復活するのでは!?」と推測するファンも。

また「どこかでまじわって遇（あ）えるかもね」という歌詞にも、多くのファンが希望を抱きました。

【おなじシーンが盛り込まれてるッ!!!!!】

そして時は流れて2020年元日。この日YouTubeに登場した『選ばれざる国民』のティザー映像に『ただならぬ関係』のPVに出てきたオリンピックシーンが出てきたものだから、ファンは騒然！

「東京オリンピック予言してた？」
「閏年2020年に東京でオリンピックが行われること決まってなかったのに解散前このPVを出すこと全てが伏線になっていたのは鳥肌です」

といった具合に、驚きの声があがっているんです。

【コメント欄は驚きと喜びの声でいっぱい】

『ただならぬ関係』のPVが公開されたのは2013年5月。東京オリンピックの開催が決定したのは同年の9月。ファンのみなさんが驚くのも無理はありません。

そして驚きと同時に、喜びの声も多々！

「東京事変復活!!!! 我々はこの時を待ってた!!」
「解散後に好きになった者としては、本当に有難いの一言に尽きます」
「みんなの（希望込めまくった）予言が当たってる。誰も東京事変の事を忘れられるはずがなかった」

などなどたくさんの声が寄せられていたのでした。

【ツアーの詳細は本日正午発表！】

閏年、そして東京オリンピックイヤーに帰ってきてくれた東京事変。休止していた8年間にその存在を知った人も多く、「せっかく好きになったのにもう見られない」と嘆く声も聞かれました。

しかしまさか、ここへきて復活するとは！

なおオフィシャルサイト「SR猫柳本線」によると、チケット先行予約も含めたツアーの詳細が本日1月8日正午に発表されるようです。全ファン必見ですよ～！

参照元：東京事変オフィシャルサイト「SR猫柳本線」、YouTube[1][2]
執筆：田端あんじ (c)Pouch

▼ティザー映像『BRAND NEW INCIDENTS ▶2020

▼伏線か!?といわれる『ただならぬ関係』PVはこちら