大阪・東心斎橋にあるレストラン「長堀ダイナー」は、お客さんのために、従業員のために、そして地球のために、ちょっと変わったメニューを発売しました。
内容を知ると……ほう、さすが大阪!! その発想は無かったわ〜〜〜と感心してしまうのです!
【ありそうでない!? ハンバーグが登場】
2019年2月9日の “肉の日” に合わせて登場するのが、ハンバーグ。ハンバーグといえば、普通はブロッコリーやニンジンといった付け合わせがあり、白いご飯も欠かせませんよね。
でも最初にお伝えした通り、ただのハンバーグではありません。なんとこのハンバーグは、肉の中に付け合わせと白飯を詰め込んだ “オールインワン” な「ごはんバーグ」なんです!
【きっかけはお客さんの声】
なぜ詰め込んだのかというと、「ハンバーグを注文すると別皿でライスも頼みたくなるけど、量が多くてほかのメニューを食べられなくなってしまう」というお客さんの声がきっかけになったとのこと。
ご飯を別皿で頼む必要がなくなると、洗剤の使用が減ることでエコにつながるし、従業員の負担も減って一石三鳥ということなんです。
【素材にもこだわっているよ】
変わったグルメだけど、ちゃんと素材にこだわっています。肉は黒毛和牛スネ肉のミンチに浪花黒牛を加えた肉350g(!)を使用。付け合わせはその日の仕入れ状況によって変化し、マッシュポテト・ブロッコリー・ニンジン・シイタケ・タマネギなどが予定されているそう。
肉の旨味が野菜とご飯に閉じ込められるので、ヘルシーだけど満足度の高いハンバーグとなっていそうです。
【注:前日予約がマストです】
お客さんも従業員もウィンウィンな「ごはんバーグ」のお値段は、ハーフが1000円でレギュラーが2000円。
前日予約必須のメニューなので、この点くれぐれもご注意くださいね~!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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