フェリシモで、またなんだかフツーじゃない帽子をみつけてしまいました。いえ、一見フツーに見えるんですけど……よ~く見たら釣り鐘がデザインされている帽子。釣り鐘とは、大みそかにゴ~ンとつく、あの鐘です。

一体ぜんたい、なぜ釣り鐘を帽子にしようと思ったのか。

考えれば考えるほどわけがわかりませんが、見ているとだんだんかわいく思えて……きたかも!?

【本物の釣り鐘がモデルです】

釣り鐘デザインの帽子「いろんなスタイルを楽しめる 梵鐘バスクハット」を手がけたのは、お寺文化から心豊かな暮らしのヒントを見つける「おてらぶ」。

京都の妙満寺に奉納されている “二代目安珍清姫の鐘” を、バスク生地の帽子にしたといいます。

妙満寺が総合監修を務めていることもあってか、デザインもフォルムも釣り鐘そのもの。すぽっとかぶるだけで「釣り鐘をかぶっている人」が完成します。

しかも本物の釣り鐘みたいに吊るせるようループまでついていて、芸が細かいったらありゃしません。かぶらないときはお部屋に吊るしておけるだなんて……粋なことを考えるわ~!

【アレンジすると釣り鐘じゃなくなるよ】

またこの帽子のいいところは、色々とアレンジできる点。

帽子のふちを外側にぐるぐるっと折り込めば、ベレー帽風。後ろ側だけ折れば、チロリアン帽風。ふち全体を浅く折れば、オシャレなボーラーハット風になるので、毎日のコーディネートが楽しくなりそうっ。

アレンジを加えると釣り鐘要素が減少するので、「今日は釣り鐘の気分じゃないナ……」というときでもガンガンかぶれますよ~。

【周囲と差をつけたいみなさんに☆】

フレキシブルに使えるのが嬉しい「いろんなスタイルを楽しめる 梵鐘バスクハット」のお値段は税込み3520円

人とは違うオシャレを楽しみたい、ファッションに遊び心を加えたいというみなさんは、ぜひチェックしてみて♪

参照元:フェリシモ
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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