警察の公式SNSと聞くとちょっぴりお堅いイメージがありますが、ニュージーランド警察(New Zealand Police)の公式インスタグラムはその真逆

ひんぱんに犬の写真がアップされるほか、ときには猫や鳥の写真も投稿されるなど、 もはや “かわいい動物を紹介しまくるアカウント” 状態。お堅いどころかフワッフワのモッフモフなんです。

【いや、犬の写真めっちゃ多いな】

ニュージーランド警察が投稿する中で、特に多いのが「犬」の写真です。

同僚である警察犬の写真も含め、3日~7日に1回ほどのペースで投稿されていて、 “中の人” がかなりの犬好きであることが伝わってきます。

クリスマスやバレンタインといった記念日にも必ずといっていいほど犬の写真が投稿されているし、もうどんだけ犬好きなんですか~~~!

ちなみによく「#fridayfloof」というハッシュタグが添えられているのですが、これはもともと「金曜に仕事をしたくないアメリカ人が、業務時間中に怒涛のおふざけメールを送りあう」という行動から生まれたスラング “Friday flood(フライデーフラッド=金曜の洪水)” からきているそう。

フワフワやモフモフを意味する “fluff(フラッフ)”をを組み合わせて、「週末だし自慢のフワフワモフモフ動物たちの写真を投稿しようぜ!」という意味で使われているタグなんですね!(笑)

【犬以外の動物もウェルカム】

もちろん犬だけでなく、そのほかの動物も登場します。

救助した猫の写真を投稿した際にはニコニコ顔で抱っこしている写真が投稿されていて、動物への深い愛情がヒシヒシと伝わってきました。

【癒やし系アカウントだわ~】

動物以外では茶目っ気たっぷりな投稿も多く、バレンタイン前日には

「明日バレンタインの予定はない、だって? シートベルトはあなたを抱きしめてくれるよ」

と甘~いメッセージ(?)を投下するなど、遊び心も満載。

これからもぜひ、いろんな人を笑顔にしてくれる投稿をし続けてほしいものです。警察のアカウントだけれど、私的には完全に癒やし系アカウントだわ~!

参照元:Instagram @newzealandpolice
執筆:田端あんじ (c)Pouch