新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国の小・中・高の公立学校および特別支援学校の多くが休校となっています。

その影響で「学校給食で使われるはずだった牛乳が余ってしまう」といった問題が予測されるなか、ローソンが消費支援対策を発表。

2020年3月9日~20日までの期間、国内産生乳使用のMACHI café「ホットミルク」を半額で、「カフェラテM」を30円引きで販売するそうなんです!

【ホットミルクを65円で飲めるぞ~!】

マチカフェを導入している全国のローソンとナチュラルローソンで行われるという、消費支援対策。

これによって、普段は130円で販売されている「ホットミルク」が半額の65円に。150円で販売されている「カフェラテM」 が30円引きの120円になります。

【ツイッターでも超話題です】

牛乳が余ってしまう問題については、積極的な購入を呼びかける人が続出するなど、ネットでも注目されていました。

そのため今回発表されたローソンの取り組みには称賛の声が集まっていて、ツイッターでは「ホットミルク半額」がトレンド入りするほど大反響。

「ローソン神!!」
「LAWSONやるやん!!! ホットミルクで子供達に身も心も温まって貰いたいねぇ」
「ローソン、さすが始まりが牛乳屋さんなだけある ホットミルク半額、カフェラテ割引だって」

といった具合に、コメントもたくさん集まっています。

最後のコメントにもあるとおり、ローソンのチェーン名とミルク缶のマークは、1930年代にアメリカオハイオ州のJ.Jローソン氏が営んだ「ローソンのミルク屋さん」が発端なんです。

そのためローソンとしては、ミルクの危機にすぐさま支援策を打ち出すのも、当然のことだったのかもしれません。

【子どもたちにおにぎりを無償提供!】

また、ローソンは学童保育の昼食をサポートすることも発表。

おにぎり1万個を週1回のペースで計3回(合計3万個)、希望する全国の学童保育施設に無償提供および配送するそう。

無償提供の日にちは、3月10日・17日・24日の3日間。おにぎりの種類はシーチキンマヨネーズ・おかか・鮭・日高昆布など4種類で、提供個数は施設の希望にあわせて対応するということです(ただし子ども1人に2個、1施設最大200個まで)。

申込み方法については、3月3日にホームページにて案内予定。そのほかの詳細についても、公式サイトからチェックしてみてください。

参照元:ローソンTwitter検索 ホットミルク半額
執筆:田端あんじ
Photo: (c)Pouch