本日、2020年3月11日は東日本大震災から9回目の「3月11日」。この機会に、防災グッズの見直しを検討してみてはいかがでしょうか。

フェリシモには、緊急時に役立ちそうな防災グッズが多数ラインナップされています。

今回はその中から、個人的に「普段使いもできてこれは便利!」と感じた4つの商品をピックアップしてみますね。

【その1:電子レンジで使えるポリ袋】

電気やガス、水道などライフラインが使えなくなったとき役立ちそうなのが、調理用ポリ袋「アイラップ」3箱セット(594円)。

もともと電子レンジでチンできるのですが、湯せんも可能。電気が使えなくても、日本赤十字社の「ポリ袋でご飯を炊く方法」も知っていればさらに便利に使えそう。

またアイラップはふだん使いも便利。袋に材料を入れて下ごしらえして、そのまま冷凍・冷蔵保存もできます。アイラップに入れた状態でお皿に乗せれば洗い物も減りますし、 片手でさっと取り出せる仕様も便利で、災害時だけといわず、普段使いもしたくなる商品です。

【その2:背もたれ付き&クッション素材のチェアマット】

災害時は、体育館などに避難することもあるでしょう。

そうしたとき、あると便利なのが「持ち運びコンパクト2-wayチェアマット」(3520円)。背もたれ付きの座椅子と、2人用フラットマットの、2WAY仕様です。

座面も背もたれもクッション素材なので、長時間座っていても苦にならないので、レジャーでも大活躍。使わないときはコンパクトに畳めるので、持ち運びも簡単です。

【その3:ガラスの破片やくぎなどから足裏を守るルームシューズ】

ガラスの破損などに備えて用意しておきたいのが、「足裏を守る踏み貫き防止の ルームシューズ」(3245円)。

くぎを使った “踏み貫き検査” が行われているほか、特殊繊維とウレタン素材の “多重構造” を採用しているため、そのまま外にも出られます。

履き心地はやわらかなので、普段からルームシューズとして使うことができます。

【その4:大判で伸びる!どこでもお風呂シート】

また、ライフラインが止まったとき、困ることのひとつが “お風呂問題” 。なるべく水を節約したいときに便利なのが「どこでもお風呂シート」(30枚入り 1408円)です。

お風呂に入れないときに全身をふけるシートで、大判でストレッチ性があるから、背中にも容易に届きます。使用されている水の99%が富士山麓由来。防災だけでなくアウトドアや介護などの場面でも使えるそう。

さて、いかがでしたか? 普段使いできるものが多いので、今すぐにでも毎日の生活に取り入れてみるといいかもしれません。

※すべて税込み価格です。

参照元:フェリシモ[1][2][3][4]
執筆:田端あんじ (c)Pouch