ブルガリといえば、イタリア・ローマを代表する高級ジュエリーブランドですが、現在、新型コロナウイルスの撲滅に向けて科学界と医学界の支援もおこなっているそうです。
そんな中、ブルガリ ジャパンが始めたのが、東京都内の感染症指定医療機関で働く医療従事者を対象としたイタリア料理のお弁当の製造・配送。「ブルガリ お弁当プロジェクト」として無償で提供されるとのことなんです。
【季節を感じられるイタリアン弁当】
「ブルガリ お弁当プロジェクト」はブルガリ ジャパンのホテルズ&リゾーツ部門が担当。東京・銀座にあるミシュランの星付きレストラン「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」エグゼクティブシェフのルカ・ファンティン氏が、メニュー構成から調理まで携わっているといいます。
メニューはシンプルなイタリアンが中心で、ファンティンさんたちが常に大切にしている「季節」を感じられるものになっているそう。また、栄養価も高い旬の食材を中心にメニュー構成しているのだとか。
今回の支援について、ブルガリ ジャパンの代表取締役社長ウォルター・ボロニーノ氏は
「今回の支援は、ひとえに私たちの社会のために日々ご尽力されている医者、看護師、そして研究者の方々へ敬意を表するものです」
とコメントしています。
【今後も週2回のペースで届けられるそう】
2020年4月22日には、第1回目のお弁当が東京都立駒込病院の医療従事者へ180食のお弁当が無償で届けられたそう。
「ブルガリ お弁当プロジェクト」は今後も緊急事態宣言期間中、週に2回のペースでおこなわれ、次回は4月27日に東京都立駒込病院、翌日の28日には国立国際医療研究センター病院へ無償提供されるとのことです。
参照元:プレスリリース、BVLGARI 公式サイト
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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