ある日インスタグラムで見つけたのは、「My Kid Can’t Eat This(うちの子はコレが食べられない)」というアカウント。
その名のとおり、子どもたちが食べられない料理の写真と、なぜ食べられないのかという理由を紹介するものなのですが……。
写真に映るのはごくありふれた食事ばかり。でも、その理由にあまりにも “子どもたちらしい” 独特の感性が反映されていて、見ているだけで、ニヤニヤ & ほっこりしちゃうこと必至なんです。
【ピザを食べたくないまさかの理由】
子どもたちの「食べたくない理由」は、どれも子どもならではの感性が反映されており、個性が強め。
たとえばピザを食べたくない理由として挙げられていたのは「ピザといえば三角のハズなのに、コレは四角だから」といったもの。
大人の私からしてみたら「えぇぇ……」と驚いてしまいますが、おそらくこの子にとっては大切なこだわりなのでしょう。
【ウサギに見えるから食べたくないっ!】
またピーナッツバターとはちみつをかけたパンを食べたくない理由として挙げられていたのは、「かかっているはちみつがウサギに見えて、それを台無しにしたくないから」。
添えられている写真を見ると、たしかにウサギのかたちにそっくりなので、壊したくない気持ちもちょっぴりわかるっ。
親としては食べてほしいでしょうし、代わりに食べるよというわけにもいかないでしょうし……これはなんとも悩ましいですね。
【発想が独特すぎるよ…】
私が「その発想はなかった!」と唸ったのは、数種のおかずを盛りつけたプレートを食べたくない理由。
ピンク色のサーモンはじめ、色とりどりの料理が盛られていて、とってもおいしそうだけど……一体なぜ食べたくないの? ひょっとして、キライな食材が含まれているのかなー?
しかし答えは全く異なるもので、ズバリ「色が多すぎて目が痛いから」。
たしかにそのとおりなのですが、まさか目まで痛いとは!? カラフルなお皿や食材が食べたくない理由になり得るとは思いませんでした……これぞ目からウロコ!
【おもしろい投稿の連続です】
そのほかにも、「おかあさんがチーズのパッケージをちょっとだけ開けちゃったからもう食べたくない」といった、ユニークで微笑ましい理由が続々!
残念ながら、アカウントの更新が2016年を境に止まっているので、ぜひとも再開してほしいところです。
とはいえすでにアップされている投稿だけでも十分楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいっ♪
参照元:Instagram @mykidcanteatthis
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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