2020年12月11日にTBS系で放送された『恋する母たち(通称:こいはは)』第8話。
今回は1時間とは思えないほど怒涛の展開で、結婚・離婚・妊娠などなど、人生の節目ともいえるイベントが雪崩のように押し寄せた回でした。
最後には、コロナ禍の状況を連想させるような描写もあって、盛りだくさんすぎたよ……!
【マジで色々ありすぎでしょ】
2019年11月から2020年10月までの1年間を描いた第8話。
ストーリーは、杏(木村佳乃さん)と斉木(小泉孝太郎さん)が結婚するシーンから幕を開けます。
その後は、優子(吉田羊さん)の離婚、まり(仲里依紗さん)&杏のW妊娠、杏の流産など、怒涛の展開。
まりの息子・繁秋(しげあき / 宮世琉弥さん)のCDデビューやシゲオ(矢作兼さん)の作家成功、杏の元夫の記憶が戻るなど、「ほんとに1時間!?」というモリモリな内容だったんです。
特に妊娠ラッシュはネットでも話題!
夫に無理やりされたまりが、丸太郎(阿部サダヲさん)でカバー(?)するシーンは、ちょっとした議論を呼びました。
【シゲオくんは最後まで素敵でした】
1年を1時間で描き切ったせいか、盛りだくさんすぎた第8話。その中で意味で印象に残ったのは優子の離婚シーンです。
久しぶりに家族3人集まって、和やかなお正月を過ごしていた優子。すると夫・シゲオが、静かに離婚を切り出します。
息子の意を汲んで「一緒に暮らすのは父・親権は母」という結論を下したシゲオ。
離婚はするけど、優子のことも大切。だから家族3人にとってベストな「新たな家族のかたち」を選んだのだろう……。
そんなふうに想像するだけで、目頭が熱くなります。
離婚シーンはネットでも話題で、ツイッターにはシゲオの行動に涙し、幸せを祈る人が続出。本当に素敵な人だから、絶対に幸せになってほしい(涙)。
【予告の「のり子」に沸くTL】
怒涛の第8話を経て、次回はいよいよ最終回(早い)。
予告シーンでは、まりの夫の不倫相手・のり子(森田望智さん)がまさかの再登場。ツイッターが「のり子キターーーー!」と大いに沸きました。
のり子は第6話で大暴れ。まりとその家族を奈落の底に落とした “前科” があるので、最終回でも何かが起こりそう……!
また予告シーンには、みんな大好き・赤坂くん(磯村勇斗さん)が結婚する場面も出てきて、視聴者はハラハラドキドキ。
3人の母たちがどんな未来を掴むのか、最後まで見届けましょうね~!
参照元:TBSテレビ、Instagram @koihaha_tbs、Twitter @koihaha_tbs、Twitter検索 #恋する母たち
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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