今年の年末は忘年会を控える人も多いことでしょう。

忘年会の2次会(あるいは3次会)でおなじみなのが「カラオケ」。カラオケで1曲歌わないと今年を〆られない!という人にピッタリなのが、新発売の「ウタマスク」です。

名前のとおり、歌を歌うときに最適なマスクなのだとか……! 見た目にちょいインパクトがありますが、使ってみるといいかも!?

【マスクの上下移動を防ぐらしい】

2020年12月24日からテクナード株式会社より発売される「ウタマスク」(税抜き1280円)。

パッと見は「縦に大きいマスク」。

上部は鼻上までをしっかりガード。下部は従来のマスクよりもだいぶ長く、首もとまで隠れる形状をしています。

こうした特殊構造によって、大きく口を動かしてもストレスのないマスクとなっていて、発声時に大きく動く下あごへの接触を軽減。マスクの上下移動を防いで、飛沫量を最小限に抑えられるんですって。

【ビジュアルのインパクトよ…】

機能性は高そうですが、顔をすべて覆い隠してしまいそうなビジュアルに、どうしても目が行ってしまう……!

ちなみにこのマスク、大きく口を動かしてもストレスがないため、プレゼンなどでも活躍するのだとか。

プレゼンの内容よりも、マスクのほうに注目される可能性もありますが……ある意味「記憶に残る」かも!?

【合唱できる!】

だけど、みんなで着ければ、ちょっとした違和感もなくなりそう

今年は合唱することもままならなく、寂しく、悔しい思いをした学生さんもいることでしょう。

「ウタマスク」は、マウスシールドと比べて飛沫を防ぐ効果があるらしく、これを使ってみんなで歌えるのなら、良い提案と言えそうです。

このマスクの発売にあたって、テクナードは

管楽器用マスク、フルート用マスクを開発してきた経験から歌を愛する人用も作成できるのではないかと考えました。(中略)このマスクを使用することで飛沫感染を防ぎ、歌が普通に歌える日常に戻ってほしいと思っています。

とコメントしています。歌や音楽への熱い思いがこめられたマスクだったのですね……。

【メガネも曇りにくいんだって】

マスクには、100回洗濯しても抗菌効果が持続する抗菌生地を使用。

口部分には、マスク内の湿気やニオイを除去するシリカクリン生地を使用しており、快適に過ごすことができるみたい。

また、マスク着用時に起こりがちな「メガネの曇り」も防げるそうですよ。

カラーはライトグレー・ホワイト・ブラック・ネイビー・ダークブラウンの5種類で、サイズはS・Mの2種類。

テクナードが運営するシクカリンSHOPから購入できるそうですよ!

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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