フェイスブックユーザー、クリスティ(Christy Critchett Hester)さんが、コミュニティー「Rainbows over Michigan」に投稿した写真が話題になっています。
写真に写っているのは、メガネと、メガネで制作したクリスマスのオーナメント。
DIYの背景にある物語に多くの関心が寄せられて、2万超もの「いいね」を集めているんです。
【メガネを雪だるまに♪】
クリスティさんは、メガネの形をそのまま生かして、オーナメントを制作。レンズを真っ白に塗って、雪だるまのように仕上げています。
雪だるまの鼻はニンジンのように長く、まるで『アナと雪の女王』に出てくる雪だるま・オラフのよう!
愛嬌たっぷりの表情が可愛く、見るたび笑顔になれそうです。
【亡くなった夫のメガネをDIY】
実はこのメガネの持ち主は、クリスティさんの夫。
残念ながら、今年2020年に他界しされたそうで、その形見であるメガネを「そばで見守っていてくれるように」という思いのもと、オーナメントに作り替えたそうなんです。
クリスマスツリーから、クリスティさんや家族を見つめる雪だるま。その瞳は温かく、背景を知ると胸に訴えるものがあります。
【クリスマスは家族と一緒に】
クリスティさんの投稿に対する反響は大きく、
「素晴らしいアイディアをシェアしてくれてありがとう」
「ホリデーを一緒に過ごせますね」
というふうに、たくさんのコメントが集まっています。中には、さっそくマネしてオーナメントを作った人もいたほど。
こういったエピソード、また寄せられた反応を見ると、欧米の人々にとってクリスマスがいかに特別か伝わってきますね……!
参照元:facebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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