スタジオジブリが生んだ不朽の名作『千と千尋の神隠し』が舞台化。
東宝創立90周年記念作品として、2022年2月から3月にかけて帝国劇場にて上演されることが発表されました。
主役の千尋を演じるのは、橋本環奈さんと上白石萌音さんという豪華すぎるダブルキャスト。
さっそくネットを中心に話題になっているんです〜!
【橋本環奈の初舞台だよ~~!】
2001年に劇場公開された宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』。興行収入300億円を超える大ヒット作としてもおなじみです。
誰もが知る名作の主役を演じるのは、橋本さんと上白石さん。橋本さんは、これが初の舞台となります。
初舞台に際し、橋本さんは
「プレッシャーや不安が無いと言ったら嘘になりますがまずは私らしく、今回の初舞台楽しくのびのび演じたいと思います」
とコメント。いっぽうダブル主演を務める上白石さんは、
「言わずと知れた名作のタイトルロールを演じる日が来るなんて思っていませんでした。時代も国境も超えて愛され続ける作品の1ピースになれるのんは大変光栄なことです」
と語っています。
【「演出:ジョン・ケアード」は強すぎる】
今回の舞台化にあたり翻案と演出を手掛けるのは、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードさん。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』の世界初演の演出を行うなど演劇史にその名を刻んできた方で、ミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』では上白石さんと仕事をしています。
ジョンさんは舞台化について「大変興奮している」と語っており、素晴らしい舞台になりそうな予感……!
【「他キャストは誰が演じるの?」と話題です】
舞台化はネットでも話題で、ツイッターでは「千と千尋の神隠し」がトレンド入り。
「あれだけのスケールと世界観 舞台ではどんなかたちで表現されるのか……今からもう楽しみでしかないですね~」
「こんな世界に……楽しみが増えました」
といった具合に、国内外から「楽しみ!」というコメントが殺到しています。
また「千尋以外の役を誰が演じるのか」も話題。
ハク役には、神木隆之介さんや吉沢亮さんの名前が挙がっています。
いっぽうでは、アニメ映画で湯婆婆の声を担当した夏木マリさん、青蛙役の我修院達也さん、番台蛙役の大泉洋さんらに「演じてほしい」という声も見られて、共感しかない~っ!
ちなみに舞台は、大阪(4月)、福岡(5月)、札幌(6月)、名古屋(6・7月)でも上演されるようですよ。全国規模と聞くと、ますます期待が高まっちゃいますね!
参照元:舞台 千と千尋の神隠し、YouTube、Twitter @JP_GHIBLI、Twitter検索 千と千尋の神隠し
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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