先日、発表された「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2021 関東版」

総合1位では、「横浜」が4年連続でトップに輝く結果となりました! 「横浜人気、強い……!!」と思いきや、実は毎年ぐんぐんと順位を上げているのが埼玉県なのだとか。

埼玉といえば『翔んで埼玉』の強烈なセリフの数々が有名だったりもしますが……実際に住むにはど〜なのっ!?

【横浜が4年連続1位。その影で埼玉県の順位が上昇…!?】

「住みたい街(駅)ランキング2021 関東版」の総合ランキングでは……

2位 恵比寿
3位 吉祥寺
5位 目黒
7位 新宿
9位 池袋
10位 中目黒

と都内の街(駅)がトップ10にズラリとランクイン。

これはまぁ想像の範囲内として、注目なのが昨年より順位を2つ上げて8位になった「浦和」。ほかにも「さいたま新都心」「川口」「所沢」など埼玉県の街(駅)が過去最高位を獲得したそう。


特に、夫婦+子どもというファミリー世帯のランキングでは4位「大宮」、5位「浦和」、7位「さいたま新都心」とさいたま市の3駅がランクインしていて、ファミリー層に高い人気があることがうかがえます。

【埼玉は住みたい街? 在住経験がある人に聞いてみた!】

ここで、埼玉県出身で現在は横浜市在住というライターに話を聞いてみると、

横浜はショッピングや遊びがそこで完結するので市外に出なくなるほど圧倒的に便利! 住みやすさも抜群だと思います。ただ、今後、子育てのことを考えたら、埼玉に戻るかもしれないです」

とのこと。どういうことでしょう?

「ランキング上位の埼玉の街(駅)は、都内から程よい距離&程よい家賃。公園やショッピングモールが多い、制度が手厚いなど子育てもしやすい印象なので、ランクインするのも納得! 県外住みだったのに埼玉で子育てし始めてる友人も多くて、埼玉の勢いを感じます。何もないと言われ続けてきたけど、みんなやっと良さが分かってきたか〜!と思う部分もありますね笑」

とのこと。

都内への通勤や遊びだけ考えると都心に住むのが便利ですが、子どもを育てながら家族で住むとなるとまた違ってくるもの。

都心からの距離、自然の多さ、家賃の値段など、この「程よさ」が埼玉県の大きな魅力であり人気のヒミツなのかもしれませんね。

【今後は郊外の街がますます人気に…!?】

総合の順位を見ると、これまでと変わらず横浜や都心の街(駅)が目立つものの、埼玉県の躍進ぶりがハッキリと感じられる今回のランキング結果。皆さんはどうご覧になるでしょうか?

今後関東に引っ越す予定がある、住むところを探しているという方はこのランキングを参考にするのもよいかもしれませんね!

より詳しい内容については参照元からご覧になってみてください。

参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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