毎日の食卓にも、お弁当にも大活躍の卵焼き。出汁を加えた塩味も、甘辛いものもおいしいですよね!
甘辛い卵焼きには砂糖を加えて作ることが多いけれど、森永乳業の公式ページによれば、“砂糖の代わりに練乳を使う”と、まろやかで上品な甘さが楽しめるのだそうですよ。
卵焼きに練乳とは、なかなかユニーク! どんな味に仕上がるのでしょう?
というわけで、本日は森永乳業公式の「れん乳の厚焼き玉子」を作ってみたいと思います。
【用意するもの】
卵、加糖タイプの練乳、塩、サラダ油
【だし巻き卵の要領で作ろう♪】
ボウルに卵、練乳、塩を入れて混ぜ合わせる。
卵焼き器を火にかけ、温まったらサラダ油を入れて卵液を少量流し入れて薄めの卵焼きを作り、手前に向かって巻く。
その他は普通の卵焼きの作り方と同じ。形を整えたらできあがり!
【ポイントは巻き方と火加減】
作り方のポイントは、巻き方と火加減卵ぐらいでしょうか。いつもみなさんが作っているだし巻き卵の要領でOKだと思います。
弱めの中火で焼き上げたところ、焼き色が思ったよりも濃くなりました。好みにもよるかもしれませんが、火加減に関しては、初めは中火〜終わりにかけては弱火がいいかも!
【寿司屋の厚焼き玉子みたい♡】
実際に食べてみると……お寿司屋さんの厚焼き玉子のような、上品な甘さの卵焼きです。公式ページに書かれているとおり、しっとりとした口当たり。
おいしいので、ついつい全部食べたくなっちゃいますが、実は練乳が大さじ2も入ってるんですよね……!
卵焼きに深みをプラスしつつ、まったりとした本来の甘さは全く感じさせない練乳。隠し味としても使えるんですねぇ。
公式レシピでは塩で味付けしているのですが、しょう油で作ってもおいしそう♪ 個人的には甘さ控えめの厚焼き玉子が好きなので、次回は塩の代わりにしょう油で、練乳は量を少し減らして、作ってみたいと思います。
詳しい作り方と分量の詳細は、公式ページをチェックしてみてくださいね。冷めてもしっとりおいしかったので、お弁当にもぴったりだと思いますよ!
参照元:森永乳業
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch
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