少しでも可愛くなりたくて頑張ってメイクしているうちに、なんだかファンデやチークが濃くなりすぎてしまった……こんな失敗は誰にでもあるはず。

でも、そんなときにものすご〜く便利なメイクブラシを発見しました。

イプサの隠れた名品「フェイスブラッシュ」です!

【不思議な形のメイクブラシ】

「フェイスブラッシュ」はカーブがついた不思議なカタチの持ち手がついた大きめのブラシ

メイクブラシとしてはかなり珍しいデザインです。

洋服用のブラシやヘアブラシを思わせる形なので、なんだか硬そうな毛質に見えますが……とんでもない!

よ〜く見ると先になるほど細くなる毛で、手触りはやわらか♡

肌あたりもチクチクせずなめらかで、ずっと触っていたくなります。

【ささっとなでると…!?】

こちらのブラシ、使い方はとってもカンタン。

メイクの仕上げにささっと全体をなでることで、余分なパウダーをはらい落としてくれるんです!

パウダーファンデやルースパウダーはもちろん、付けすぎてしまったチークやハイライト、シェーディングもほどよく薄くしてくれる効果があります。

余分なパウダーは厚化粧に見える原因になりますし、メイク崩れの原因になることもあるんですよね。

【やりすぎメイクは卒業!】

実際に顔にメイクした上から使ってみると、付けすぎてしまったハイライトやチークがナチュラルな仕上がりになっているのが分かります。

メイクって頑張っているうちに、いつの間にか濃くなる→ごまかそうとする→さらに濃くなる……と厚化粧に見える悪循環におちいってしまうことも多いはず。

だけど、メイクの仕上げにこのブラシでさっとなでるだけで、ワンランク上のメイクが完成するのです♡

【オススメできない人は…?】

個人的には大のお気に入りになったメイクブラシですが、しばらく愛用しているうちに、おそらく役立つ人とそうでない人がハッキリ分かれるアイテムだと感じました。

ズバリ言ってしまうと、もともとメイクが薄い人には必要ないブラシだと思います。

というのも、メイクが薄い日に使うと必要なパウダーまでブラシにとられてしまう感覚があったんですよね……。

せっかく薄く繊細にメイクを仕上げたのに、最後にブラシをかけると「あれ?塗ったものがとれた??」と思ってしまうことがありました。

【こんな人には超オススメ!】

反対にメイクをしっかりするタイプの人や、ついついチークやハイライトを付けすぎてしまう人には激推しできます。

舞台メイクに慣れている私は、お恥ずかしながらいつものクセでチークを濃くつけすぎて「頬が舞台仕様になってるよ……」と指摘されることもしばしば。

「しまった〜!チークが濃くなっちゃった!」という日にはものすごく活躍してくれるのです。

お値段も1100円(税込み)とイプサなのにプチプラなので、気になる方はぜひ気軽に試してみてくださいね♡

参考リンク:イプサ
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch