おうち時間の増加によって、家で焼肉を楽しむ人も多いのではないでしょうか。そんなときでも、ネギタン塩は欠かせないという牛タンラバーは、きっとたくさんいるはず。
そんな、おうち焼肉でネギタン塩を楽しみたい皆さんに朗報です!
ニッカウヰスキー公式Twitterが紹介しているタコ焼き器でネギタン塩を焼く方法が、ネギをこぼさず食べられるうえ、牛タンもジューシーに焼き上がるんですって。
タコ焼き器で牛タンを焼くってかなり驚きな発想だけど、これは試してみる価値ありかも!? レッツチャレンジです☆
【タコ焼き器で初めての焼肉】
さっそく、熱したタコ焼き器に牛タンを乗せてみます。初めての経験なので、本当に焼けるのかちょっとドキドキ。
すると、あれれ……? 思っていたよりも、タコ焼き器の穴に牛タンがしっかりと入らないぞ……?
ニッカウヰスキーの公式Twitterでは、薄切り牛タンを焼いていたのですが、今回私が焼いた牛タンは少しだけ厚かったのかも。
そのせいで牛タンがタコ焼き器の穴にすっぽりと収まらなかったのですが、火の通り方に問題はなさそうなので、そのまま焼きます。
ジュージューと音を立てて、いい匂いがしてきました。あぁ、早くネギを乗せて食べたーい!
【ネギはこぼさずにいけるのか?】
両面ともある程度火が通ったところで、いよいよネギを乗せていきます。
さぁ、ここから本当にネギをこぼさずに食べられるのでしょうか。
まだ生焼け部分もあるので、牛タンでネギを包み込みながら全体的に転がし、火を通していきます。このときに、タコ焼き器の実力を実感!
穴の丸みのおかげで牛タンの中央にネギを寄せることができて、しっかりと包める〜! ゆえに、ネギがこぼれない〜!
いつも焼いてる途中にネギがポロポロ落ちてしまうことがちょっとしたストレスでしたが、それが一気に解消されるなんて……!
【ジューシーな焼き上がりに大満足】
すべてのネギをこぼすことなく、ネギタン塩をご飯の上にどーん!
ノンアル派の私、焼肉にはハイボールよりも白飯なのです。ニッカウヰスキーさん、ごめんなさい……。
さっそく食べてみると、牛タンがめちゃくちゃジューシーに焼けてるではないですか! ホットプレートなどで焼くよりも、肉汁がジュワッと口のなかにあふれます。
ニッカウヰスキー公式Twitterによると、肉汁がタコ焼き器の穴にとどまることでジューシーな味わいになるそうですが、まさにそのとおり。
ジューシーな焼き上がりに気を良くしてカルビも焼いてみたのですが、こちらも同じく柔らかく焼けました。
タコ焼き器で焼肉、すごい!
【タコ焼き器での焼き肉はメリットだらけ!!】
このほか、油の飛び跳ねが少ない、煙があまり出ないというメリットも感じました。
牛タンから出た余分な油があちこちに散らばらず、タコ焼き器の穴にたまるからなのでしょうか。
タコ焼き器で焼肉をすると、こんなに良いことづくめだなんて……。これは、おうち焼肉のライフハックと言えるかもしれないぞ。
タコ焼き器をお持ちの方は、ぜひ試してみてください!!
参考リンク:ニッカウヰスキー
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
コメントをどうぞ