2021年10月19日にローソンで先行発売がスタートした「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」。
「ペヤングの激辛では辛すぎる」という消費者の声を受けて作られた、ペヤング社員が一番美味しいと思う「辛さ」と「旨さ」のバランスを追求したというものです。
最近は「獄激辛カレーやきそば」や「獄激辛担々やきそば」といった超激辛商品を連発していたペヤングですが、果たしてどれほどのおいしさなのか……。
ペヤング(まるか食品)の社員の本気、見せてもらおうやんけ!
今回も激辛ハンターやよいが本音レビューしたいと思いますっ!!
【ソースの色だけ見るとかなり辛そうな予感…?】
こちらのカップ焼きそば、「超大盛」ということで、フタを開けると麺が2つ分入っています。
なお、カロリーは驚異の1078kcalです。
そしていつものペヤングと同じように、かやくとソース。
ソースは通常のソース焼そばよりかなり赤く見えますが、これがどの程度の辛さになるのかは現時点では予測不可能です。
これは食べてたしかめてみるしかないでしょう! いざ、実食です!!
【ピリピリと刺激のある辛さは健在!】
……おおお、意外と辛い。さすが、辛さには定評にあるペヤングです!
うまさを重視するがゆえに辛さは控えめになるかと思いきや、そこはまったく譲らず。
ビリビリと舌に刺激が走る辛さがしっかりと感じられます。
けっして激辛とまではいかないものの、辛いのが苦手な人に合わせて手加減している様子はまったくなし。この潔さ、いい……!!
【しっかり辛い…けど旨さもある!】
そして、辛さの中に存在するのはたしかな「うまさ」。
こちらは麺を噛むごとにじわじわと旨味が口の中に広がり、おいしさをしっかり実感できる……!
ただし、旨さを出すためか味はかなり濃い目。焼きそばといってもソース感は強くなく、原材料にしょうゆやみそ、豆板醤の記載があるとおり、しょっぱさとスパイシーさを感じる味付けになっています。
辛さと旨さのバランスが絶妙で、これは箸が進むよぉぉ!!!
【ペヤング、迷走してるなんて思ってごめんよ…!】
思えば「ペヤング 獄激辛やきそば」をはじめとする獄激辛シリーズは辛さだけが突き抜けていて、うまさは置いてけぼりな感じでした。
そんな獄激辛シリーズを間髪入れずにリリースする最近のペヤングに「迷走してる……!?」なんてちょっぴり思っていた私。
ですが、こういう正統派もきっちり出してくるあたり、ペヤングブランドの底力や幅広さを今回あらためて感じた次第です。
「ペヤング 超大盛やきそば社員一番の美味しい辛さ」は税別300円。
カップ焼きそばにしてはわりと強気の値段設定ですが、味はペヤングの中でも上位のレベル。辛いのが好きな人であれば買って損はないかと思いますよ!
現在、ローソンのみでの販売ですが、11月8日からは一般販売もスタートとなります。コンビニやスーパーで見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね☆
激辛度 ★★★★☆
スパイシー度 ★★★☆☆
カロリー ★★★★★
参考リンク:まるか食品
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch
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