2015年に公開されて大ヒット、アカデミー賞で6部門を受賞した映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。

公開当時ハマりにハマって、狂ったように劇場に足を運んでいたことが記憶に新しいです。

今回ご紹介するのは、本作の撮影の裏側を追ったドキュメンタリー。

約41分の映像に衝撃秘話がこれでもか！と詰め込まれているにもかかわらず、誰でも無料で観れちゃうんです！

【ウソみたいなハプニングの連続】

ワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルで公開中の、『ジョージ・ミラー：FILMMAKERS／名監督ドキュメンタリー＜映画製作の舞台裏＞』。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でメガホンをとったジョージ・ミラー監督が、本作を世に送り出すまでを追ったドキュメンタリー作品です。

ミラー監督が作品の着想を得たのは、1995年のこと。

実現に至るまで、なんと20年もの歳月を費やすことになる（！）のですが、期間中はず～っと “山あり谷あり” 。

ようやく決まった砂漠のロケ地に大雨が降り、草木や花が咲き乱れ、中止を余儀なくされる場面などもあり、製作過程そのものが映画のよう……！

【12年間も撮影してました】

そのほかにも、幾度となくトラブルに見舞われるスタッフ一同。

ようやく撮影に入っても、連日にわたる過酷なスタントや共演者同士の確執など、ストレスフルな日々の連続！

それでもミラー監督の頭の中にはしっかりとした完成図があり、なんとか形にするまで奔走を続けたのです。

撮影期間はなんと12年。根気と情熱がなければなしえない偉業!!!!!

【マジで映画作りは戦争だ】

ドキュメンタリーには、ド迫力のカーチェイス＆爆破シーン（※CGなし）や、メイク前のウォー・ボーイズが集うシーンなど、名場面が続々登場。

ミラー監督を支え続けたスタッフ陣が総出演しているほか、マックスを演じたトム・ハーディーさんやフュリオサを演じたシャーリーズ・セロンさんなどのキャストインタビューも含まれています。

ドキュメンタリーの序盤、ミラー監督は「映画作りは戦争だよ」とコメント。

まさしくこの発言どおりの作品となっているので、ぜひともご覧になってみてください。

参照元：YouTube
執筆：田端あんじ (c)Pouch

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