わたしが住んでいる台湾でも、大人気の回転寿司店『スシロー(壽司郎)』。
日本と同じく、お寿司だけでなくサイドメニューが充実しているんですよ♪
でもさすが台湾だな〜と思ったのが、スイーツメニューに本格的なマンゴースノーかき氷こと「芒果雪花冰」があること!
どんな味か気になったのでさっそく食べに行ってきたんですが……トッピングに “あの寿司ネタ” をイメージしてるのでは!? と、工夫を感じるものがあったのです!
【台湾でもスシローは大人気♪】
台湾に日本のスシローが進出したのは、2018年。
ひと皿40元(約160円)からと日本よりも少し割高ではあるものの、休日は1~2時間待つこともあるくらい台湾人に大人気です♪
私は平日のランチを利用したのですが、念のため予約してから行きました。
【食後のスイーツにマンゴースノーかき氷】
日本の味を懐かしみつつお寿司を楽しんだら、お待ちかねの「マンゴースノーかき氷(芒果雪花冰)」を注文~~♪
雪花冰(シュエホアビン)とは味のついた氷を雪のようにふわっふわに削ったかき氷のことで、台湾で大人気のスイーツなんです♡
スシローのマンゴースノーかき氷は、マンゴー味のふわふわかき氷の上に、生マンゴーとバニラアイスクリーム、オレンジ色のプチプチした丸いものをのせ、練乳がとろ~りとかけられています。
【このトッピングはもしや…!?】
さっそくひとくちいただいてみると、かき氷自体はさらっとしているものの、口の中に含んだ瞬間ふわっと雪のようにとろけました♡ 氷そのものからも、マンゴーの味をほんのりと感じます。
生マンゴーは、ねっとりとした甘さとほのかな酸味で、さすが台湾のマンゴー!と思わせるおいしさ。バニラアイスクリームもミルキーなまろやかさを感じる味わいです。
そして気になるのがこの、オレンジ色のプチプチした丸いトッピング。タピオカかな~? と思いながら口の中に含んだ瞬間……。
えっっ弾けた!! 何コレ!?
タピオカのもちもちした食感をイメージしていたわたしはびっくり、この丸いトッピングが口の中でプチッと弾け、中からマンゴージュースが出てきたのです。
この食感はまるで…… “いくら” !? 寿司屋なだけに!?
「スシローでもマンゴーかき氷が食べられるなんて、さすが台湾だな~♪」なんてうきうき気分で頼んだら、トッピングに施されていた寿司屋ならではの工夫に驚く結果となったのでした! 台湾のスシロー、やるなぁ。
ちなみに期間限定で「いちごスノーかき氷(草莓雪花冰)」も販売されていたので注文したんですが、こちらには赤くて丸いプチプチがのっていて、いくら感が増し増しでした☆
【台湾のスシローではスイーツメニューをチェック!】
気になるこのかき氷の価格は100元(日本円で約410円)。気軽に注文しやすい価格だと思います。いつか台湾のスシローに行くことがあれば、ぜひスイーツメニューもチェックしてみてくださいね♪
参考:台湾スシロー(台灣壽司郎)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch
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