フェリシモミュージアム部」の新作に、平安時代の雅やかな雰囲気を楽しめる2種類のアイテムがお目見えしましたよ~っ!!

宮廷で働く女房(にょうぼう)の扇、『源氏物語』に登場する女君たちの装束のそれぞれをイメージしたポーチ。

どちらも持っているだけで、平安時代にタイムスリップしたような気分を味わえそうですっ♪

【女房の扇がモチーフのポーチ】

平安宮中で働く女房が、顔を隠したり、物の受け渡しに使ったりしていたという木製の扇「衵扇(あこめおうぎ)」

これをポーチで再現したのが「平安の女房気分を楽しめる衵扇(あこめおうぎ)ポーチ」(3080円)です。

衵扇には草木や人物が描かれることが多かったとのことで、こちらのポーチにも風流な木や模様がデザインされていますよ!


ポーチを開けると、内生地も古風な柄。「蝶」と「鳥」を組み合わせた「蝶鳥文(ちょうちょうもん)」と呼ばれる模様が使われています。

内側には鏡も付いていて、ちょっとしたお化粧直しにも。メッシュポケットは面ファスナー仕様で取り外し可能と、使い勝手も◎。平安時代の女房になりきって、ポーチを取り出したり、お化粧直しをしたりできちゃいます♪

【源氏物語の女君にちなんだポーチ】

「女君たちの装束イメージきんちゃくポーチ」(月1個2310円)は、紫式部の文学作品「源氏物語」に登場する女君をたちモチーフにした4種類がラインナップ。

主人公・光源氏が開催した演奏会「女楽」で彼女たちが身にまとっていた装束をイメージした生地に、それぞれのエピソードにまつわる文様があしらわれているというロマンティックなデザインです。

それぞれのデザインは、

・「女三宮」 桜を思わせる淡いピンク色に「宝相華に猫」
・「明石の女御」 梅の花をイメージした赤い色合いに「波立涌に樺桜」
・「紫の上」 濃い紫色メインの生地に「七宝に樺桜と露」
・「明石の上」 柳の葉のような涼しげな緑色に「青海波に松」

ポーチの袋部分には当時の装束に使われていた薄い絹をまねたシースルー生地を重ねていたり、リボンの色も作品にちなんでいたりと、細部までこだわりが満載です。


こちらのポーチ、きんちゃくタイプで絞り口が大きく開くため、出し入れがしやすいのがGOOD。物を入れると自立もしてくれますよ!

【令和の平安ブーム、来るかも…!】

どちらのポーチもフェリシモのウェブサイトにて販売中。

2024年の大河ドラマ『光る君へ』の主人公は紫式部だと発表されたばかりですし、平安時代には改めて注目が集まりそう!?

平安宮中の優雅な世界観、皆さんの毎日にも取り入れてみてはいかが?

参照元:プレスリリース、フェリシモ [衵扇ポーチ] [女君たちの装束イメージきんちゃくポーチ]
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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