今や日本のいたるところで開催されるようになった “台湾イベント”。東京タワーをはじめ全国各地で開催されている「台湾祭」や代々木公園「台湾フェスタ」など、いずれも大盛況です。
今回ご紹介するのは、“台湾カルチャー” に焦点を当てたイベント「TAIWAN PLUS(タイワンプラス)2022 台湾吉日」。
おなじみのグルメはもちろん、洋服にレコード&カセットテープ、文具や漢方(!)など約60ブランドが集結するマーケットが登場。さらには、台湾の実力派アーティスト8組による無料ライブも開催されるみたいですよ……!
【2日間のみです】
国際交流の一環として2018年に初開催された「TAIWAN PLUS」。3年ぶりの開催となる今回は、東京上野恩賜公園・噴水広場にて2022年9月17、18日の2日間、11時から18時まで行われます。
入場料はなんと無料!
縁起が良いとされる “大安吉日” の発音に似た「台湾吉日」をテーマに、デザインやクリエイティブといった視点から台湾をディープに深掘りしますよ~。
【目移り必至のマーケット】
イベントの主軸となるのは「マーケット」と「音楽ライブ」。
マーケットには過去最多となる約60ブランドが参加。台湾を代表するブランドやカルチャー・トレンドを体感することで、現地を訪れているかのような気分を味わえるみたい♪
個性豊かなお店のラインナップは次のとおりです。
・ “体が喜ぶ” にこだわった天然素材の洋服ブランド「ヂェン先生の日常着」
・サプリメントから雑貨まで開発・販売する漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」
・ラジオ・レコード・カフェの複合ショップ「SIDOLI RADIO 小島裡」×台湾で唯一のカセットテープ専門店「感傷唱片行」
・見た目の美しさはもちろん機能性にもこだわったステーショナリーブランド「TOOLS to LIVEBY 禮拜文房具」
・台湾茶の繊細さを世界中に届ける「琅茶 Wolf Tea ウルフティー」
・台湾生まれの靴下ブランド「+10・テンモア」(※日本のテキスタイルブランド「JUBILEE」とのコラボアイテムを販売)
ご覧のとおり、ジャンルが幅広すぎてすでにワクワクが止まりませんっ。そのほかには台湾グルメのお店も多数参加、台湾出身の写真家によるフォトエキシビジョンもありますよ〜!
【無料ライブもぜひ観てほしい!】
音楽ライブには、 “台湾フリースタイル” をテーマに8組のアーティストが出演します。
2022年のフジロックに出演したロックバンド「滅火器 Fire EX.」をはじめ、台湾原住民族・アミ族出身のシンガーソングライター「舒米恩 Suming(スミン)」、色濃い民謡スタイルの曲を数多く手がける「黃玠 Dadado Huang」など、本イベントならではの顔ぶれが続々!
おそらく初めて出会うアーティストもいるとおもいますが、これを機に音楽における “新しい扉” が開いちゃうかもしれません。
カルチャーを通して “台湾の今” を感じたい人は迷わずGO~!
参照元:プレスリリース、Instagram @taiwanplus2022
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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