あ〜あ、お腹空いたけどお昼ごはん作るの面倒クサ……。でも私はいい大人なので、カップやきそばだけで済ますのもちょいと気が引けちゃうのよね、いろいろと考えるとね。

そんな私のようなズボラさんにはぜひ「乾燥わかめ」の活用をおすすめしたいです! 実は「カップやきそば」と「わかめ」ってめちゃくちゃ相性が良くて、罪悪感を抑えてインスタント麺が楽しめるんだよ。

【簡単なのにギルトフリーなやきそば】

ではさっそく、作っていきましょう☆

用意したのは、用意したのは、リケンふえるわかめちゃんとペヤングやきそば。

乾燥わかめのパッケージ裏面には汁物・麺類の使用の目安は1人1gとありますが、今回がガツンと10g使用してみました。

作り方はいつものカップやきそばと同じ。かやくと同じタイミングで乾燥わかめを入れます。

【3分後…あれ、麺どこ?】

3分後、ワクワクしながら湯切りしてみると……あれ、麺どこいった??

そこにあるはずの麺が目視できないほどカップには山盛りのわかめがっ! かなり衝撃的なヴィジュアルが目の前に広がっています。

カップやきそばに使用する熱湯は450ml程度でしたが、3分後湯切りできたのはおよそ半量の200mlほど。まったくの湯切り不要とはいきませんでしたが、お湯と蒸気の水分をグングン吸い込み、わかめはみるみるふえていったようです。

【湯気にのって磯の香りがいい感じ】

わかめが多すぎて混ぜるのが大変ですが、ソースを全体的に絡ませていただきます。

湯気にのって感じる磯の香りが良い〜! これほど大量に入れても、しょっぱくなったり、逆に味が薄まることなく、あくまでペヤングのジャンク感は健在。

もしかして……わかめってやきそばの最強のトッピングなのかも。そういえば2016年には「ペヤングやきそば わかめMAX」という商品があって、ソースとの絡みも美味しいというのはすでに実証済みでしたね。

【麺の水分を奪われたら→ウスターソースをちょい足し】

ただし、湯切り用のお湯だけじゃなく、麺の水分も虎視眈々と狙っているふえるわかめちゃん。食べ進めていくうちに、ややパサつきが気になる方もいるかもしれません。

そんなときは、手持ちの「ウスターソース」をちょい足ししてみましょう。すると、より一層ソースの香りが広がり、麺に艶が出てパサつきがすっかり解消されました。

リケン「ふえるわかめちゃん」なら洗わずにそのまま使えるので、手間は限りなくゼロ。なのに栄養的にも満足感的にもパワーアップしたやきそばが楽しめて最高でした。

カップやきそばを罪悪感なしで食べたい方はぜひ試してみてください。

参考リンク:理研ビタミン株式会社
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch