おうちで映画を観るときの最高のお供といえばやっぱりできたてのポップコーン!

慣れてしまえば、フライパンで作るポップコーンって意外とお手軽なのですよね。シンプルに塩とバターもいいけど、自分好みのフレーバーを探求できるのがまたいいのだ。

そこで “ポップコーンは自分で作る派” の方におすすめしたいのが、アメリカ生まれのピーナッツバター「スキッピー」を使って作る「ピーナッツポップコーン」。1度食べたら止まらないほどやみつきになっちゃう味だよ〜!

【ピーナッツバターは最初のポップコーンが弾けたタイミングで】

スキッピー公式のInstagramに投稿されているレシピを参考に用意した材料はこちら。

・ポップコーンの種
・サラダ油
・スキッピーピーナッツバター クリーミー
・はちみつ

使用するフライパンは大きめのものを。ポップコーンの種をフライパンに入れ、サラダ油をなじませたら中火にかけます。

ポップコーンが弾け始めたら、弱火に。このタイミングでピーナッツバターを加えてふたをし、フライパンをゆすりながら加熱していくよ。

火はごく弱火で、底が焦げないようにゆすりながら。ポップコーンが弾けなくなったら完成です。

\じゃじゃーん!/

全体的にピーナッツバター色に色づいていて美味しそうです♡

【革命的じゃんっ!】

日本のピーナッツバターよりもやや塩気が強いのですが、ポップコーンの種100gに対し大さじ2だと、濃厚なピーナッツバターのフレーバーががっつりと言うよりも、ベースに心地良くピーナッツの香ばしさを感じるほどよい味に仕上がりました。

お好みでちょい塩を足して自分好みに近づけてもOK!

甘みは控えめですが、くどくないしサクサクしてて、塩バターとはまた別物で新鮮です。

はちみつをかけると甘みがプラスされて甘い系ポップコーンに早変わり。手で食べるとちょっとベタつきが気になりますが、はちみつの甘みとピーナッツバターのコクがまた合うんです。

映画館に行くと甘いのもしょっぱいのも食べたくなっちゃう方には、半分は塩をちょい足しして、もう半分ははちみつがけにしてみて。これなら1回作るだけでハーフ&ハーフ欲を満たせることが可能。革命的だな!

【全量入れきるのがムズイ】

実際に作ってみたらわかったのですが、ポップコーンが弾け始めてからピーナッツバターをいかに早く投入できるかがこのレシピの課題であることが判明。

ヘラに残ってしまうとピーナッツバター度は下がってしまうし、後入れしようにも、もうタイミングはやってきません。

マヨネーズの容器のようなものでチューっと一気に全量入れられるアイデア商品の開発が必要だわ……。ポップコーンの好きなフレーバーTOP3に余裕で食い込んでくる美味しさなので、ぜひ作ってみてくださいね♪

詳しい分量や作り方などはスキッピー公式のInstagramをチェックしてみて。

参考リンク:Instagram
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch