気軽な材料で美味しい!ロバート馬場さんの爆速ごはん。

今回チェックしたのは、生春巻きに使うライスペーパーを意外な使い方で活用しちゃうレシピです。

馬場さんによると、「中の具材で家のオリジナリティ出してみてもOK」とのことなので冷蔵庫にあった残りもので挑戦してみることに。

【基本の材料+お好み具材】

「ライスペーパーサンド」の基本的な材料はこちら。

・ライスペーパー
・マヨネーズ


中に入れる具材はお好みで。今回は2種類つくってみました。

・キーマカレー
・シュレッドチーズ

・ツナ缶+マヨ
・市販のミックスサラダ

フライパンはライスペーパーがおけるサイズを用意してくださいね!

【基本的なつくりかた】

まずはフライパンにマヨネーズをぐるぐる。ライスペーパー、お好みの具材をのせたらふたを閉め、中火で2分ほど加熱していきます。

卵を使うなら白身が固まりかけるくらい、チーズならとろ〜っと溶けるくらいまで加熱するとライスペーパーにいい感じに火が入って、折りたためる硬さになってきます。

あまりに早すぎると、ライスペーパーがパキッと折れていまうので注意。

ヘラと菜箸を駆使してライスペーパーの3方向を折りたたみ、手前から奥に向かって春巻きのように巻いていきます……しかし、中身がとろけるチーズやカレーだと包むのがめちゃムズいです。

【不器用すぎてうまく包めないワ(涙)】

何度か挑戦してみても映えない結果に。とほほ〜。

原因はライスペーパーのサイズが小さめだったのと、包む具材の量が多すぎたのかな。

そこで打開策!

まずは普通に焼いてから……

思い切って、ベトナム料理のバインセオのごとくふたつ折りにしてみました。すると、不器用な人間でも意外と上手にできちゃった!

【ランチセットについてるミニ餃子のイメージ】

半透明で中身が透けてるので、まるで中身の透けてるくらげみたいな料理が爆誕! アツアツのうちにいただきましょう。

昨日の残りもののキーマカレーがいい感じにまるっとおかずに格上げされたのも嬉しいポイント。

ライスペーパーの炭水化物、カレーのタンパク質と野菜で栄養が採れるのもまたよいですね◎。

ライスペーパーは中の具材の味を邪魔することなく、世界観をまとめてくれる役割を担っていました。

ただし、意外とマヨでガッツリ感が出てるので朝ごはんというよりも、副菜の1つ。ランチセットについてるミニ餃子くらいの位置づけかな、個人的には思いました。

冷蔵庫の残り物をうまくおかずとして昇格させるのに使えるテクだと思います。

私は不器用すぎて上手にたためなかったのですが、馬場さんの動画では包み方がじっくり確認できますので、ぜひチェックしてみてね。

参考リンク:YouTube
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch