家でムショーに美味しい和菓子が食べたくなったとき、わざわざ買いに行くのはめんどう……。
そんなとき、冷凍庫に常備しておきたいのが『井村屋(いむらや)』の和菓子! 食べてみたら、びっくりするほどハイクオリティだったのでご紹介します♡
【ウチはたい焼き屋さんか?】
編集部に届いたのは、2024年春の新作「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」。なんと、あんづくりからたい焼きの焼成、冷凍、包装まで自社で一貫して行っているこだわりの商品なんだそう!
見た目はお店のたい焼きそのものです。
解凍方法も簡単で、レンジでチンするだけでOK。ですが、最後にトースターを使うと表面がカリッとしてより本格的な仕上がりになりますよ♡
【理想のたい焼きでした】
カリカリの皮と、あんこの甘い香り。目の前に突然このたい焼きを出したら、間違いなく焼きたてのほかほかたい焼きをお店で買ってきたと思われるはず。
はいえ、たい焼きで重要なのは中身。あんこが頭から尻尾までぎっしり詰まっていないと、美味しいたい焼きとは言えません!
そこで縦方向にカットしてみると……
疑ってごめんなさい。これでもかというぐらい、あんこがぎっしりでした。
薄皮と粒あんのハーモニーが絶妙で、お店のたい焼きと言われてもわからないかも。
【ホイップが入りました♡】
もうひとつチェックしてみたのは、冷凍和菓子4コ入シリーズの「4コ入 クリーム大福(つぶあん)」。
もともとはシンプルな大福だったのですが、2024年3月4日からはつぶあんにくわえてホイップクリームを包んだデザート仕立ての大福にリニューアルされたそう。
自然解凍でもレンジでチンしてもOKなので、思い立ったらすぐに食べられます。
【冷凍庫に和菓子職人いたっけ?】
まるで雪のようにすべすべした真っ白いヴィジュアルは、冷凍食品とは思えません。
断面を見てみると、もちもちの皮の中にあんことホイップクリームがしっかりつまっています。
和×洋の組み合わせは相性抜群。ホイップクリームも多すぎず少なすぎず、あんこの甘さもホイップクリームのコクもどちらも楽しめるバランスでおいしいです。
冷凍なのになんでこんなに美味しいのかなと思って公式サイトをチェックしてみたら、冷凍の和菓子はあん(中身)と皮で水分の移動が起きないため、包みたての美味しさを解凍するまでキープできるんだそう。
フレッシュさを感じるこの食感と味は、冷凍食品だからこそ実現したんですね……!!
【冷凍恐るべし!】
本来ならお店に行って買ってこなければいけない和菓子が、出来立てに負けないお味でいつでも楽しめる……美味しいお味と同時に、冷凍食品の進化を感じたおやつタイムでした。
いずれも価格はオープン。和菓子好きの方は、冷凍庫に常備しておきたくなること間違いなしです!
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