百貨店で定期的におこなわれる催事の中でも、屈指の人気を誇る「英国展」。始まった当初はイギリスマニア向けのイベントとして認識されていた印象ですが、昨今では、開店前に連日大行列ができるほどの盛況ぶりをみせています。

そしてこのたび、東京・日本橋三越本店 本館7階 催物会場で「英国展 日本橋三越本店 2024」が開催されることになりました。

三越といえば、英国展の草分け的存在としてもおなじみです。今回は日本初上陸となるブランドも続々登場するらしく、例年以上に盛り上がりそうだわ〜〜!!

【5つの見どころ】

イギリスを代表する紅茶やお菓子、雑貨などが一堂に会する「英国展 日本橋三越本店 2024」。今回の見どころはこちらの5つです☆

■その1:イートインや10種類のTEAが楽しめる「TEA BAR」

開催期間中には、各日30セット限定となるレイジーデイジーベーカリー「アフタヌーンスイーツセット」(2970円)のイートインが登場します。

皿には、全10種の紅茶やハーブティーを楽しめる「TEA BAR」も。イギリス国内の高級ホテルや百貨店でも人気を博している “本場の味” を楽しめますよ♪

■その2:バリエーション豊かな紅茶メニュー

テイクアウトできる茶葉はもちろん、その場で味わえる特別なアレンジ紅茶も見逃せないっ!

イギリスで200年以上続くティーハウス「ファラーズ」のエリザベスブレンドを使用した「フローズンレモンティー」(660円)が初登場するほか、イギリスの夏のカクテル「ピムス」をイメージした “食べるティーソーダ” がお目見え。休憩タイムのひとときにもちょうどよさそうです。

■その3:日本初上陸のブランドも登場! スコーンの販売

英国展の主役的存在ともいえるスコーン。今回における最大の目玉は日本初上陸のスコーンです!

①ロンドンの五ツ星ホテル・ラッフルズのスコーン
昨年オープンしたばかりの注目ホテルから「プレーン」「クロッカンチョコレート」「キャラメルピーカンナッツ」「アールグレイオレンジ」(各378円)が日本初登場。総料理長が来場して焼き立てのスコーンを振舞ってくれる(!)のだとか。

②世界に名を轟かす天才ベイカーによるスコーン
地元で “天才生地少年” と噂され、のちに世界で称賛されるようになったライアン・スメドレーさんによるスコーンが日本初上陸を果たします。「プレーン」「いちじくクルミ」「アールグレイポピーシードレモン」「チョコアップル」(各378円)からお好きな味をどうぞ。

■その4:次に来るのは「ファッジ」? 英国生まれのお菓子たち

イギリス生まれの英国菓子も続々登場! 行列のできる人気店のウェルシュケーキが日本初上陸を果たすほか、イギリスの夏の定番・サマープディングや、キャロットケーキ、ヴィクトリアケーキなど、個性豊かなメニューがそろいます。

極めつけは、スコーンに次ぐスイーツとして注目度が急上昇している「ファッジ」です。濃厚な甘み×ほろっとした軽いくちどけが魅力のファッジの魅力におぼれましょ♪

■その5:英国生まれの陶器や雑貨

紅茶やスコーン、お菓子をひととおりチェックしたら、イギリスの陶器や雑貨も楽しんで。本場で人気の水彩画デザインのテーブルウェア、マザーグースのキャラクターをモチーフにしたミニチュアなど、英国展ならではのアイテムが満載です。

陶器メーカー「バーレイ」からは、ネコの陰影がキャリコ柄でデザインされた日本限定のティーポットやカップ&ソーサーが登場します。20年以上前に製造されたものの、当時日本では販売されていなかった “知る人ぞ知る” シリーズです。

【いつ開催?】

さあさあ、いかがでしょうか。気になる商品がありすぎて、目移りが止まらないでしょう? ちなみに、「英国展 日本橋三越本店 2024」の会期は2回に分けられます。

PART1:2024年8月28日〜9月2日
PART2:2024年9月4日〜9月9日

9月3日は、会場準備のため終日閉場となります。会期ごとに登場する商品も異なるようなので、詳しくは参照サイトからチェックしてみてくださいね〜!

※価格はすべて税込です。
※イートインは各日午前10時30分から ラストオーダーは各日終了1時間前です。

参照元:日本橋三越本店プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch