人気の海外旅行先としていつも上位にランクインしている「韓国」。距離が近いうえに日本と時差がないため、週末弾丸ツアーでも行けちゃうところも魅力のひとつです。
韓国旅行の定番といえば「美容」か「グルメ」、推し活中であれば「聖地巡り」かと思うのですが……
ひと味違う韓国旅行を求めているのなら、幻想的な火祭り「落火ノリ」を体験できるツアーなんていかがでしょう。おまけに、映画のロケ地にもなった “あの場所” にも行けちゃうらしいですっ。
【ツアーのメインイベントは火祭り!】
今回注目するのは、山口県・下関港発着でいく、韓国・釜山へのパッケージツアー「韓国伝統的な火祭りとして注目!咸安(ハマン)無尽亭で開催される “落火ノリ” 鑑賞と陜川(ハプチョン)映像テーマパークを訪れるツアー4日間!」です。
旅のメインイベントは、韓国の火祭り「落火ノリ」。
17世紀朝鮮王朝時代から伝わる、炭と韓紙(韓国伝統製法で生産された紙)をねじってつくった糸数千本に火をつける伝統行事で、今回は日本人向けの特別イベントとして開催されるみたい。
夜空に火の粉が舞い、雨のように落ちていく光景は、非現実的であり夢幻的です。まるで異界にでも迷い込んでしまったかのような、ドラマチックな体験ができそう……!
【あの映画のロケ地にも行けます】
さらに、こちらのツアーには、1930〜1980年代の韓国を再現した巨大野外スタジオ「陜川映像テーマパーク」への観光も組み込まれています。
かつての韓国市民たちが暮らしていたであろう町並みを、3時間かけてじっくりと見学。ノスタルジックな思いに浸れるのはもちろん、映画やドラマのロケ地にもなっているので聖地巡礼気分も味わえちゃうんですよ。
韓国映画では『ブラザーフッド』や『サニー永遠の仲間たち』、日本の作品では『少年H』や『オリンピックの身代金』などが撮影されているそうです。せっかくなので、こうした作品を鑑賞したうえで足を運んでみるといいかも……!!
【日程とお値段は?】
韓国の知られざる一面に触れられそうなパッケージツアー。いつもとは違う体験をしたい、と願う人にぴったりの内容といえそうです。気になる日程&お値段はこちら♪
■旅行出発日
下関港発 2024年10月30日出発
■旅行代金
フェリー往復代・現地移動代・食事代(1回)・ホテル宿泊(現地1泊)代込みで2万9800円〜3万1000円
※宿泊ホテルにより旅行代金が変更。燃油サーチャージ・港湾施設使用料・国際観光旅客税は別途必要です。
ツアーに添乗員は同行しませんが、現地日本語ガイドが案内してくれるとのこと。コミュニケーションが不安な人も安心して参加できそうですね〜!
参照元:ヴィーナストラベル下関支店、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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