朝食の定番メニューといえば、目玉焼き!

ところで……皆さんは、目玉焼きになにをかけて食べているでしょうか。シンプルに塩かこしょう?王道のしょうゆ?それともソース?

キッコーマンの調査によると、もっとも人気が高かった調味料は「〇〇」でした。この調査結果と、食のプロが教える「目玉焼きの上手な焼き方」を参考にして、自分史上最高の目玉焼きを作りませんか。

【支持率No.1は…】

キッコーマンが2737名を対象におこなった調査によれば、目玉焼きにかける調味料人気No.1は「しょうゆ」(61%)。2位以下は「塩」(43%)、「こしょう」(35%)、「ソース」(22%)となり、何もかけないと回答した人も6%いました。

北海道や東北地方においては70%以上がしょうゆ派(!!)でしたが、関西地方では50%未満となるなど、地域による差もあったようです。

続いて、目玉焼きの好みの焼き加減をたずねたところ、なんと8割強が「半熟の黄身が好き」と回答。しかし、白身に関しては、「ほどよく火が通っている派」と「周りが揚げたようにカリカリ派」に分かれていました。

【キッコーマンが教える上手な焼き方は?】

昔から論争になりがちな「目玉焼きになにをかけるか」問題。多くの人が目玉焼きの食べ方にこだわりを持っているいっぽう、「上手に焼けない」という悩みも寄せられていたみたい。

この結果を受けて、食のプロであるキッコーマンが「基本の目玉焼きの上手な焼き方」を公開しています。

■基本の目玉焼きの上手な焼き方

①小さなボウルに卵を割り入れる。

②フライパンに油を少々入れて、中火で熱する。
③フライパンがしっかり温まっているのを確認する。火傷に注意しながら手をかざして熱を感じればOK!

④卵をそっと入れたら弱火にする。
⑤黄身が好みの固さになるまで焼いたら完成。

黄身をまんなかにしたい場合は、白身を半量ほど流し入れてから10秒くらい焼き、少し白くなってきたら、黄身の位置を調整しながら残りを入れるようにするといいのだそう。

また、ボウルをできるだけフライパンに近づけてから卵をそっと入れると、油がはねにくいようです。

キッコーマンのウェブマガジン「ホームクッキング通信」では、目玉焼きの「蒸し焼き」「揚げ焼き」「両面焼き」の上手な焼き方についても解説していますよ。困っている方はぜひ参考にしてみて〜!

参照元:ホームクッキング通信プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch