「アツアツの食べ物や飲み物は、冷ましてからじゃないと食べられない…」という猫舌のみなさ~ん! そんなあなたの救世主となってくれそうなロボットが爆誕しちゃいました。

ロボットの名前はずばり「猫舌ふーふー」。ちっちゃな猫ちゃんロボが、お茶碗やマグカップのフチにつかまって「ふーふー」してくれるというのです。

【どんなロボット?】

熱を冷ます時間がたちまち癒やしの時間となりそうな「猫舌ふーふー」。

ロボットを食器のフチに引っかけて電源を入れると……小型のファンが風を起こして熱いものを「ふーふー」と冷ましてくれるのだそう! 3分の使用でおよそマイナス15度の冷却効果があるんですって。

■主な特徴

・マグカップ、スープカップ、深めのお皿やお椀など、さまざまな食器に対応
・風のモードを「常に定量」or「ランダム」から選べる
・USB Type-Cによる充電式で電池交換は不要
・使用後は外側だけを水洗いすることも◎

さらにさらに、こだわったのはその「見た目」です。

猫ちゃんみたいな耳、丸みをおびたフォルムに加えて、猫と人の中間の形状をイメージした「口」を装備。くちびるの厚くない猫でも「ふーふー」できるよう、こうしたかたちを採用しているといいます。

また、食卓の邪魔にならないよう、強い印象を与える「目」をあえてなくし、フラットな見た目に仕上げているのだとか。そのまま使い続けてもいいですし、自分好みにデコレーションすることも可能ですよ~!

【なぜつくったの?】

「猫舌ふーふー」が生まれた背景には “子育て” があります。ロボットの開発に携わったユカイ工学 取締役 CMO 冨永翼さんいわく

「自分自身の子育て中に、早く、楽しく、かつ可愛く、食べ頃や飲み頃が提供できたらいいなという想いから生まれました」

とのこと。かわいらしい形状なので、小さなお子さんも喜んでくれそうですし、食事の時間がより楽しみになりそうです♪

ちなみに、こちらの会社では赤ちゃんやペットの甘噛みを再現したロボット「甘噛みハムハム」も手がけています。カップにしがみついて「ふーふー」する新作ロボットも広く愛されそうな予感~~!!

【クラファンでゲットしちゃおう】

「猫舌ふーふー」が気になる人は、2025年4月15日から5月29日まで実施される各種クラウドファンディングをチェックしてみて。

<日本国内に住んでいる人向け>
Kibidango
・GREEN FUNDING(※詳細ページは4月15日公開予定)

<日本以外に住んでいる人向け>
Kickstarter

プロジェクトをフォローしたうえで続報をお待ちくださ~い!

参照元:猫舌ふーふープレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch