レジ袋が有料になってから早4年。すっかりマイバッグが定着したように見えるし、これによって急速に “脱プラスチック” が進んだように感じられます。
ある調査によると、脱プラスチックのアクションとして「マイバッグの持参」と回答した人はなんと100%(!)でした。そのいっぽうで、「ぜひ脱プラスチックしてほしいもの」「脱プラスチックしたいけれど難しいと思うもの」もあるようで……?
レジ袋が有料になってから早4年。すっかりマイバッグが定着したように見えるし、これによって急速に “脱プラスチック” が進んだように感じられます。
ある調査によると、脱プラスチックのアクションとして「マイバッグの持参」と回答した人はなんと100%(!)でした。そのいっぽうで、「ぜひ脱プラスチックしてほしいもの」「脱プラスチックしたいけれど難しいと思うもの」もあるようで……?
スターバックス・ジャパンが2020年1月から店舗で提供するストローを順次紙製のものに切り替えると発表したニュースはご存じですか?
紙ストロー。アメリカや韓国のスタバでは昨年からすでに一部店舗で導入されていたため、海外出張で何度か使ったことがあるのですが、私は正直、ちょっと苦手なのです。
ドリンクに紙の味が移る気がするのと、時間が経つと共にフニャッとなってくる感触が……(※個人の感想です)
ならば! 来年1月以降に備え、ひと足先に「マイストロー生活」を始めてみることにしました。
現在プラスチックの廃棄は世界的な問題となっており、スターバックスも2020年までにプラスチック製ストローを廃止にすると発表するなど、大きなムーブメントとなっています。
2019年7月3日には、ユニクロやGUを展開するファーストリテイリンググループも使い捨てプラスチックの使用削減に関する方針を発表。
9月1日から、日本をはじめとする世界12カ国の店舗で、プラスチック製ショッピングバッグを “環境配慮型の紙袋” に順次切り替えていくそう。紙袋に使用されるのは、FSC認証(森林認証)を受けた紙または再生紙だということです。
世界中で問題視されているプラスチックごみ。
そのうちのひとつであるペットボトルを100万本以上集めて建築材料として再利用し、「プラスチック・ボトル・ヴィレッジ(Plastic Bottle Village)」という名の村を作ったのは、カナダの起業家ロバート・ベゾー(Robert Bezeau)さん。
村づくりのためにわざわざパナマに移り住んだというのだから、気合いの入り方が違います。
ここ数年問題になっている、海洋のプラスチックごみ。その代表格であるビニール袋100枚を、スタイリッシュなスピーカーに変えてしまったのが、イングランド南部の都市ブライトンに拠点を置くデザインスタジオ「ゴミ(Gomi)」です。
シンプルなブロック型のポータブルスピーカー「ゴミ・スピーカー(Gomi speaker)」は、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで支援者を募集中。
カラーラインナップは、グレーとホワイトがベースの「シティー」、緑がベースの「ジャングル」、深いブルーがベースの「オーシャン」の3種類。
どれもマーブル模様にデザインされているのが特徴で、手作りゆえに、ひとつとして同じ模様はないといいます。