「最新シネマ批評」にまつわる記事

ひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選して紹介しています。

映画『のみとり侍』は阿部寛とトヨエツの愛のテクニックに注目! 女性も笑って楽しめちゃうお色気シーンが満載だよ

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』です。第1週の興行成績が第3位という良いスタートを切った本作。”江戸時代の『娼年』”という噂もあるので、色っぽいシーンが多そう。阿部寛のセクシーな映画って珍しくて「松坂桃李を超えるのか?」と期待を胸に劇場で見てきました!

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【正直レビュー】可愛いイメージで観ると大やけどする映画『ピーターラビット』は日本語吹替え版がオススメ! 千葉雄大の声が、暴走するピーターにぴったりです

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回の本音レビューは『ピーターラビット』(2018年5月18日公開)をピックアップ。以前、Pouchでも記事化されていたのでご存じの方も多いでしょう。すでに劇場公開もされ「かわいい!」「モフモフ感がハンパない」「すっごく笑える」と評判は上々のようです。

その一方で「違和感を感じた」という声も。実は私も映画『ピーターラビット』の字幕版を試写で見たとき「こんな風に実写化しちゃってよかったの?」と思ったのです。ではまず物語からいってみましょう。

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フィギュア界最大のスキャンダル…汚れた女王・トーニャの人生は驚きの連続! 映画『アイ、トーニャ  史上最大のスキャンダル』が面白すぎる理由【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018年5月4日公開)です。フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディングの半生を描いた作品なのですが、みなさんご存じですか、トーニャ。若い人は知らないかもしれませんね。

90年代に米国代表として2回も五輪に出場した選手で、女子スケートでトリプルアクセルを成功させた史上2人目の人物なのです(ちなみに最初の成功者は伊藤みどり)。しかし、全米選手権前にライバル選手を怪我させて裁判沙汰になるなど、ドス黒いトラブルメイカーでもあったのです。

彼女の人生がもう凄すぎて……。では、物語からいってみましょう。

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超話題作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は最初から大ピンチ!? 度肝抜かれるアクションシーンと壮大な物語は初心者の方にもみて欲しい作品です【本音レビュー】

【最新公開シネマ批評】

映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはGWの超話題作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)です。

本作は、前作までの『アベンジャーズ』よりもヒーローが増えており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ブラックパンサー』、『ドクター・ストレンジ』の面々も登場。正直「こんなに増えちゃってどうまとめるんだろう」と見る前はちょっと不安でした。全員「俺が! 俺が!」の自分オシのヒーローばかりですから。

でも映画を見たら、そんな不安は吹っ飛びました。もうファーストシーンから凄すぎて呆気にとられてしまったのです!

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4D映画を観るなら話題作『レディ・プレイヤー1』が最高だよ! まるで体験型アトラクション気分なうえに恋と感動がバッチリ込められた傑作です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今週ピックアップする映画はスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』(2018年4月20日公開)です。先月『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が公開されたばかりのスピルバーグ監督作が立て続けに公開です!

そしてワタクシ、本作を最新のMX4Dで体験してきました。ではまず物語から!

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大人がひとりで見ても満足する『映画クレヨンしんちゃん 爆盛! カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は深いメッセージのある映画でした【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』(2018年4月13日公開)です。

『映画 クレヨンしんちゃん』は、1993年『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』から始まり、本作で26作目となる超大人気シリーズ。実は子供だけでなく大人にも人気があり、映画業界でもファンはめっちゃ多いんですよ。

それなのに、今まで1作も見ていなかった私……。そこで今回の最新作で、クレヨンしんちゃんを初体験することにしました。これがとっても楽しかったのです!

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【ネタバレあり】映画『クソ野郎と美しき世界』は役者と監督が愛をもって挑戦した映画 / バラバラのストーリーが最後に気持ちよく繋がります

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、元SMAPの稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛が出演する最新作『クソ野郎と美しき世界』(2018年4月6日より公開)です。

ジャニーズ事務所を退所してから「新しい地図」という公式ファンサイトを開設し、新たな活動をスタートさせている3人。

その「新しい地図」の第1回劇場公開作となるのがこの映画。稲垣・香取・草彅が主演する4つの短編オムニバス映画で、監督・脚本を手がけた4名(園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一)や、実力派揃いのキャスト陣も豪華です。これは見ないわけにいかないでしょう!

(以下、ネタバレを含みます)

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松坂桃李の圧倒的な色気と演技力にひれ伏す…映画『娼年』は松坂桃李の表情全てに注目してほしい作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、松坂桃李主演映画『娼年』2018年4月6日公開)です。この作品は、石田衣良の同名原作を映画化したものですが、2016年に本作と同じ三浦大輔演出・松坂桃李主演で舞台化されています。

舞台もセンセーショナルでしたが、映画も相当な衝撃度ですよ。松坂桃李はどこまで進化していくのでしょう! というわけで、まずは物語から。

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スピルバーグ最新作『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』は実話! 元専業主婦が政府の機密文書を暴くまでの熱い物語です 【最新シネマ批評】

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映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(2018年3月30日公開)です。

アメリカで実際におきた機密文書流出事件を題材に作られた本作。言論の自由を守るために、政府の欺瞞を暴き、政権に立ち向かったジャーナリストたちの物語は、現在日本や世界で起こっていることに重なるような気が……。

そういう目で見ると、本当に興味深く、胸が熱くなる大傑作なのです!

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【本音レビュー】ムロツヨシが声優デビューした話題作『ボス・ベイビー』の演技が素晴らしい! 生意気な赤ちゃんを生き生きと演じていました

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、大絶賛公開中のドリームワークス・アニメーション映画『ボス・ベイビー』(2018年3月21日より公開中)です。ムロツヨシさんが初めて声の吹替えをするということでも話題なのですが、何より“赤ちゃんだけどおっさん”という、特異なキャラの引きが強い。お子様向けのアニメ作品のはずが、大人も巻き込んでいるようです。

そこで今回は、『ボス・ベイビー』を本音レビューしていきたいと思います。(以下、ネタバレ含みます)

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最新作『リメンバー・ミー』は全てが素晴らしいピクサー映画史上の最高傑作の予感 / 主題歌はとっても重要な意味が…【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、第90回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』2018年3月16日公開)です。

本作の監督は『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ。『トイ・ストーリー』シリーズの中でも最高傑作と言われる『3』の監督が手掛けた新作ですよ! これは期待が高まるでしょう。さっそく物語からご紹介していきます。

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【ネタバレあり】話題作『去年の冬、きみと別れ』は巧妙な嘘がかくされた映画 / 少しだけヒントをご紹介します

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、三代目J Soul Brothers、EXILEのメンバーでもある岩田剛典さん、斎藤工さん出演のミステリー映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)です。

中村文則さんの同名原作の映画化作品で「すべての人が、この罠にハマる。」というキャッチコピーがホンモノと評判。すでに「ダマされました~」という声が多いのです!

(以下、ネタバレを含みます)

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アカデミー賞候補作『シェイプ・オブ・ウォーター』は半魚人と女性の純愛物語…しかし好き嫌いが分かれる作品かも【本音レビュー】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、
ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、ギレルモ・デル・トロ監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』(公開中)。本年度のアカデミー賞で13部門にノミネートされている超話題作です。

デル・トロ監督の映画は『パンズ・ラビリンス』のようなダーク・ファンタジーもあれば、『パシフィック・リム』のようなSFアクション映画もあります。けれども、一貫してリアリティの逆をいき、スクリーンに魔法をかけることのできる監督です。

しかし美麗なだけではなく、ホラーな面も垣間見られるのが特徴。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』も同様で、異形なものとの恋愛を描いた美しいダークロマンスなのです。(以下、ネタバレを含みます!)

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話題作『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』の主役は空海じゃない!? もったいないくらい壮大で華麗な “珍作” でした…【本音レビュー】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(公開中)。『さらば、わが愛 / 覇王別姫』などで知られる中国映画界の名匠チェン・カイコー監督作で、空海を染谷将太さんが演じています。

タイトルに “空海” とあるので、「空海の歴史ドラマか?」と思ったら大間違いです。これはサブタイトルに『美しき王妃の謎』とあるように、空海が楊貴妃の死の謎を解きあかす伝奇ミステリー映画。原作は夢枕獏さんの小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」です。

約10年前に日中合作映画として製作が決定した大作ですが、これがけっこうな珍映画だったのです。さっそく紹介していきましょう。(以下、ネタバレを含みます)

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「私が欲しくない?」女の園に傷ついた男がやってきて…『ビガイルド 欲望のめざめ』は女たちの嫉妬を妖艶に描いた作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、ソフィア・コッポラ監督の最新作『The Beguiled / ビガイルド 欲望のめざめ』(2018年2月23日公開)です。

本作はクリント・イーストウッド主演作『白い肌の異常な夜』と同じ原作を再映画化した作品。といっても単なるリメイクではなく、女性目線を意識して脚本化されています。

美しさの中で描かれるドロドロの感情が恐ろしい……ソフィア・コッポラ監督の個性と力量がいかんなく発揮された一作になっています。

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アカデミー賞最有力映画『スリー・ビルボード』はモンスターママの怒りが爆発! 予測不能な展開に震えが止まらない【本音レビュー】

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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、アカデミー賞最有力といわれる『スリー・ビルボード』(公開中)です。作品賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、助演男優賞(ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル)、脚本賞、編集賞など主要部門にノミネートされており、全米大絶賛の作品。日本公開後のレビューも好評です。

母の復讐劇かと思ったら、その母が凶暴過ぎてビックリ。物語が展開するたびに「え~!」ってことが起こる、予測不可能な映画なのです。(以下、ネタバレを含みます!)

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岡崎京子原作の映画『リバーズ・エッジ』キラキラできない青春の裏側を二階堂ふみと吉沢亮の演技が輝かせる【最新シネマ批評】

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映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、岡崎京子の同名漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』です。映画の主題歌は、岡崎京子の旧友・小沢健二が書き下ろした新作「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」。主演の二階堂ふみと、吉沢亮がレコーディングに参加しています。

岡崎作品の映画といえば、沢尻エリカ主演作『ヘルタースケルター』がありますが、私には『ヘルタースケルター』よりも本作の方が胸にガツンと響きました。それは90年代に生きるはみだし者の高校生が、実にリアルに活写されていたからです。原作の漫画は未読ですが、 “岡崎京子が描く世界に触れた” という実感がありました。

では物語から紹介していきましょう。(※以下、ネタバレを含みます)

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ニッチェ江上敬子の演技に脱帽! 映画『犬猿』は兄弟姉妹それぞれの「ウザくても家族だから」が胸に響く作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、兄弟・姉妹の確執をコミカル&リアルに描いた『犬猿』(2018年2月10日公開)。演出は吉田恵輔監督。森田剛主演の『ヒメアノール』や、堀北真希主演の『麦子さんと』の監督で、毒と笑いのさじ加減が絶妙なんですよ。

ポーチ読者の方で兄弟、姉妹がいる方はきっと共感するはずです! では物語からいってみましょう。

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【映画本音レビュー】齊藤工の監督作品『blank13』は演出も物語も魅力的! 少年のような高橋一生、隠れMCみたいな佐藤二朗など見所満載でした

【最新公開シネマ批評】映画ライター斎藤香が公開作のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、俳優の斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンを取った長編映画blank13』(2月3日より先行公開)です。長編監督デビュー作で、高橋一生さんを主演に迎え、監督自身も出演しています。

これまでショートムービーや、ドキュメンタリー作品を発表してきた齊藤監督。満を持しての長編監督デビュー作は、実話を基にした父と子の物語です。タイトルは父子が離れ離れだったブランク期間13年を意味しています。

上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞するなど、世界の映画祭で6冠! という快挙。それも納得の素晴らしい作品なのです。

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映画『羊の木』は錦戸亮の演技力に感動! 元・殺人者たちの言動を疑う自分の心が揺さぶられるサスペンス【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは映画『羊の木』(2018年2月3日公開)です。『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞した吉田大八監督作で、主演は関ジャニ∞の錦戸亮。

これがヒトコトでは言えない風変わりな作品なのですよ。では物語から。

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