「ふわとろ」「濃厚」「もちもち」……食べ物の美味しさや食感を表現する際に用いるこれらの言葉は、通称 “シズルワード” と呼ばれるもの。
今やテレビで観ない日はない食レポ番組には、欠かすことのできないシズルワード。その使い方をまとめた本『ふわとろ SIZZLE WORD「おいしい」言葉の使い方』(税別1,800円)が、9月15日に発売されました。
「ふわとろ」「濃厚」「もちもち」……食べ物の美味しさや食感を表現する際に用いるこれらの言葉は、通称 “シズルワード” と呼ばれるもの。
今やテレビで観ない日はない食レポ番組には、欠かすことのできないシズルワード。その使い方をまとめた本『ふわとろ SIZZLE WORD「おいしい」言葉の使い方』(税別1,800円)が、9月15日に発売されました。
「はにわ」といえば歴史の教科書にのっている、あの素焼きの人形を思い浮かべますよね。「古墳のまわりに並べられ……」と先生の説明を聞いているうちに、ウトウトする……な~んて人が多かったのではないでしょうか。
でも今回ご紹介する本『はにわ』を開いたら、そのかわいさと美しさとおもしろさに気づいて胸がキュンッ! 古墳にコーフン! そして「はにわに会いたい」とさえ、思っちゃうかもしれません!!
電子書籍化が進んだこの頃、「街の本屋さんへ行って、本を選んで買うことがすっかり減ってしまった」という方も少なくないことでしょう。
幼い頃から紙の本の質感や手触り、匂いを愛してやまない記者(私)としましては、この現状にちょっぴり寂しさを感じているというのが、正直な気持ち。そんなところにシンガポールから、嬉しいニュースが届きました!
シンガポールにあるインディペンデント(独立系)本屋、いわゆるチェーン店ではない、街の書店「BooksActually」が国内3台目となる “本の自販機” を設置すると発表しました。
たぶん、この世でもっとも地味な単語のひとつが「粘菌」ではないでしょうか。ふだんの会話にまず出さないし、出したところで会話が盛り上がる自信もない。
しかし一度その世界にハマってしまうと、粘菌ほど可愛くて魅力的な生き物はないんだそう。
先日発売されたのは、『粘菌生活のススメ ―奇妙で美しい謎の生きものを求めて―』(著:新井 文彦、川上 新一 / 誠文堂新光社)なる本。これを機に、もしかして粘菌ブームが来たりして……!?
もしも「ものすごい」タイトルの本を地下鉄で読んでいたら、周りの乗客は一体どんな反応をするのでしょうか?
そんな素朴な疑問をカナダのコメディアン、スコット・ロゴスキーさんが、体を張って徹底的に調査してくれました。
今回ご紹介するYouTube動画「Taking Fake Book Covers on the Subway」に登場する「ものすごい」タイトルの本は、実際には存在しない架空の本。ですが、プロのコメディアンが本気出して考えたタイトルなので、その、とにかく……ものすごいんですわ。
現在絶賛公開中の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、みなさんはもう、ご覧になりましたか?
アメリカを代表する2大ヒーローが対決するこちらのお話にちなんで、本日は、スーパーヒーローが本を支えてくれるブックエンドをご紹介します。
本の上に置かれていたのは、透明の本!?
2011年に治田将之さんと青木亮作さんの2人によって結成されたクリエイティブユニット「TENT」が手掛けた商品『BOOK on BOOK』は、好きなページを開いたままにしておくことができる、アクリル製の透明な本です。
最近インテリアショップでは、自宅に飾れるサイズの小さな黒板や黒板塗料が多く販売されていますよね。「我が家もカフェ風にしたい!」と実際に購入した方も多いのでは?
しかし、黒板を購入してみたものの「一体何を書けばいいのじゃ!」と頭を悩ましていませんか? とりあえず架空のメニューを書いて放り出したままの方、いますよね! 記者(私)のことですが。
街角にあるおしゃれなカフェや、レストランで見かけるセンスのいい手描きのグラフィックでサインやメニューの多くを手がけてきたチョークアーティスト、チョークボーイさんによる初の著書『すばらしき手描きの世界』が今大人気なんです。
街でたまに見かける「2DK・月額9万円・敷金1カ月・礼金1カ月」など、簡単な説明しか書かれていない張り紙がズラリと並ぶ、古くからある不動産屋さん。
アニメ『サザエさん』に出てくる花沢さんのお父さんのお店「花沢不動産」も、まさにこういったタイプの不動産屋さんだったような気がします。そしてカツオがいつ尋ねていっても、お店はガラガラ……。
しかし花沢さんのお父さんは、カツオにうな重をご馳走してくれるなど太っ腹だし、いつもにこやか、かつ常に穏やかで、とても生活に困っているようには思えない。失礼ながら儲かっているようには見えないのに、なぜ「花沢不動産」は存続できているのでしょう?
その疑問を解決してくれるのが、齋藤 智明さんの著作『サザエさんの「花沢不動産」はなぜ潰れないのか?』(宝島社)です。
今日、10月27日は「読書の日」だそうです。最近、どんな本を読んだかなぁ~、う~ん、思い出せないなぁ~……だって、忙しいんだもん! そう、現代人は忙しすぎて、ゆっくり読書なんてしていられないのです。読書をするヒマがあったら寝たい! 寝たい!
まあ、そんな乙女たちも、たまには早めに仕事を終えて、自宅で読書タイムっていうのも悪くないのではないでしょうか。本屋さんに行くとおもしろそうな本が並んでいるし、せっかくの秋の夜長、しかも「読書の日」。ホットドリンクを片手に読書なんていかが?
言うまでもありませんが、本は「読む」ためのもの。ですが、アイデア次第では、アート作品として生まれ変わる可能性をも秘めている。
そのことを教えてくれたのが、海外サイト「DaWanda」にてショップを営むハンガリー在住のオーナー、wolfablicさんです。
真面目で勤勉な印象の日本人と、陽気で細かいことは気にしないイメージのイタリア人。一見相反する両者ですが、実は表裏一体、非常に似通っているところがあるみたい!?
その全貌を知ることができるのは、9月28日に発売された1冊、「最後はなぜかうまくいくイタリア人」(宮嶋勲さん著 / 日本経済新聞出版社)。
あなたはTokyo DD Clinic院長、医師の内海聡(うつみ さとる)さんをご存じでしょうか。
Facebookのフォロワー数10万人(!)、「医療」「食」「政治」「経済」と多岐にわたって自身の考えを発信し続ける内海さんは、牛乳・砂糖・白米、さらには昨今健康に良いということで話題の「マクロビ」「ココナッツオイル」にNOを突きつけていることでも有名です。
そんな彼が最新刊「医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事」(税込1404円)をフォレスト出版株式会社より出版。
「内海さん、あなたは普段いったい何を食べているの?」という素朴な疑問に答えた同書は、多くの人にとって必見の1冊となっております。
人懐っこくって、愛くるしい。そういった要素から、インコは「コンパニオンバード」と呼ばれているのだそう。
ここ数年都内に増えた「鳥カフェ」然り、じわじわと鳥さんブームがきている昨今。もしかしたら、家で飼い始めた、なんて方も少なくないのでは?
8月25日(火)に発売されるキュートな写真集「もっと鳥さんと仲良くなれる♡ バードハウスでインコと遊ぼう ~簡単! 組み立て! バードハウス付~」(株式会社マイナビ)は、読んでそのまま、バードハウスとオモチャが付いてくる “鳥ラヴァー” 注目の1冊なのです。
セレクトショップの先駆者である「BEAMS」が、ライフスタイルをテーマにした本を出版! 同社スタッフの自宅や偏愛アイテムをずらりと紹介する1冊、「BEAMS AT HOME」の第2弾「BEAMS AT HOME2」が、8月26日(水)、宝島社より発売されますよ~。
“キング・オブ・ポップ” ことマイケル・ジャクソンさんが亡くなった2009年6月25日から、早6年。
「僕はほかの誰よりも目立たなくちゃいけないんだ」
そんな思いのもと世に生まれた魔法のような衣装は、マイケルさんならではであり、彼にしか着こなせないであろうオリジナリティーにあふれたものばかり。その「衣装」という側面から、マイケル・ジャクソンさんに迫るという1冊の本がこの夏、発売されます。
消費税増税に、食品をはじめとする商品の値上がり。アベノミクスで得した方もいらっしゃるのでしょうが、一般庶民の大半は、ずーーーっと不況のまま。そう感じている人は、少なくないのではないでしょうか。
年金支給年齢も引き上げられ、今後もますますその年齢が上がることは容易に予測できます。このままでは「悠々自適な隠居生活」なんて夢のまた夢、それどころかいわゆる、 “下流老人” になってしまうのではないか?
そんな不安をお抱えの方々にオススメしたい1冊、それが朝日新聞出版より7月14日(火)に刊行された、週刊朝日MOOK「50歳からのお金と暮らし2015」です。
小さな子どもから年配の女性まで、ありとあらゆる年齢層の女性を美しく魅力的に彩ってくれる装い、それが着物です。
しかし、普段の街中で見かける着物姿の女性のほとんどは年配の方で、20代から40代の着物姿って、成人式や冠婚葬祭以外ではほとんど見かけないような気がします。だからこそ、この世代がビシッと着物を着こなしていると、ついつい目を奪われてしまうのですが。
本日ご紹介する本は、これから着物という領域に足を踏み入れてみたい、そう思っているPouch読者世代におススメの1冊。資生堂にわずか8名しかいない、トップヘア&メーキャップアーティストの鎌田由美子(かまだ ゆみこ)さんによる初の著者本、「着物ヘアメイクの発想」(誠文堂新光社)です。
まだまだ続く「パンケーキ」ブーム。ふわっふわでクリームたっぷりのパンケーキを思い出すと、それで幸せな気分になる~という女の子も多いのでは!? そんななかパンケーキを超えるかもしれない!? 新スイーツが話題を集めていますっ。
それは、東京、大阪、九州で展開する、カフェ&ブックス「ビブリオテーク」の「クロッシュー」。ザクザクとした食感のクロッカン生地にフルーツやクリームをトッピングしたかわいい&リッチな一品。これは気になる~!!!