ステイホーム中、自宅で新たな趣味に目覚めたという人は少なくないかもしれません。
フェイスブックのアカウント名「I Cut Paper」さんもそのひとり。「パンデミックで退屈だったから」という理由で「切り絵」を始めたところ、ものすごい才能が開花しちゃったんです!
紙とカッターナイフで作り出す驚くべき作品の数々には、皆さんもきっと惹きつけられることでしょう。
ステイホーム中、自宅で新たな趣味に目覚めたという人は少なくないかもしれません。
フェイスブックのアカウント名「I Cut Paper」さんもそのひとり。「パンデミックで退屈だったから」という理由で「切り絵」を始めたところ、ものすごい才能が開花しちゃったんです!
紙とカッターナイフで作り出す驚くべき作品の数々には、皆さんもきっと惹きつけられることでしょう。
リアルな動物の絵かと思いきや……ぜんぶ切り絵! しかも材料はただの紙ではなく、世界各国の紙幣を切り貼りしてるんですって〜〜〜!
驚きのアート作品を制作しているのは、ギリシャを拠点に活動するビジュアルデザイナーのカリス・ツェヴィス(Charis Tsevis)さん。
Nike、Google、フェラーリ、トヨタ、IKEAなど、名だたる企業とも仕事をしているアーティストです。
一見するとレースにしか見えない、あまりにも繊細な “切り絵” を制作しているのは、インドの都市アフマダーバードを拠点に活動するパース・コテカール(Parth Kothekar)さん。
インスタグラムで作品を見ることができるのですが、切り絵とは思えないめちゃくちゃ細い線に息をのんでしまう……!
手作業だけでここまでできるのかと、穴が開くほど見つめてしまいそうになるんです。
インスタグラムユーザーのカナト・ヌルタジンさん(Kanat Nurtazin)は、カザフスタンのアスタナで活動するアーティスト。3年前に100種類の描画方法を学び始めたのだそう。最新作は葉っぱを使用した切り絵で、繊細なタッチの作品の数々が、インスタグラムにずらりと紹介されています。
海外サイト「Bored Panda」によると、切り絵に用いられる道具はカミソリとのこと。葉っぱに直接絵を描き、その線に沿って切り込みを入れていくのだそうです。
「臓器」と聞くと、ちょっとグロテスクなイメージ。血を見ただけでも倒れそうになる私などからすると、あまりまじまじと近くでは見たくないものです。
ところがカナダのトロントに住むアリ・ハリソン(Ali Harrison)さんが作り出すのは、美しく神聖にすら見える臓器たち。
どういうことかというと、アーティストである彼女はナイフを使って紙や木の板に心臓や肺、子宮といった臓器をデザインした切り絵を完成させるんです。あまりの繊細さに、臓器というよりも何か幾何学的な模様のようにすら見えてくるほど! まさにカミワザとも言える芸術作品です。……紙、だけに!
友だちはもちろん、家族の間でもメールやLINEで連絡を取り合うのがごく当たり前になった昨今。最後に手紙やカードを送ったのがいつだったか、思い出せない人もいるのでは?
そこで今回は、思わずペンを手に取って、メッセージを贈りたくなるようなステキなカードをご紹介しちゃいますね!
この春、新しい趣味を見つけたいなぁ~、なんて思っている人は切り絵なんていかがでしょうか。フェリシモから、ギリシア神話の世界を切り絵で楽しめるプログラムが登場するようです。
完成した切り絵を付属の絵本に貼りつけると……自分だけのギリシア神話絵本ができちゃう! という、なんだかロマンチックなプログラムなのです。
冬を代表するモチーフといえば、雪の結晶。本日ご紹介するのは、一風変わった雪の結晶を、カンタンに作ることができちゃう方法です。
米カリフォルニア州に拠点を置く「Anthony Herrera Designs(アンソニー へレーラ デザイン)」が考案したのは、「スターウォーズ」キャラクターをモチーフとした、雪の結晶デザインの数々。
本が大好きなみなさま。本の世界に入りたい、登場人物に会ってみたい、と思ったことはありませんか? 本日ご紹介するSu Blackwellさんの「本の彫刻」は、そんな夢をかなえてくれます。
彼女は題材となる本を納得がいくまで読み、そこから得たインスピレーションをもとに登場人物や風景を切り取っていきます。そうしてできた繊細な紙のオブジェは、それだけでもため息が出るほど美しいのですが、さらにそれを見開きの本の上に置いてしまうと……もーう読書好きにはたまりません! まるで本から物語が飛び出してきたかのように見えるのですもの!!
幾重にも重なった切り絵が絶え間なく動く。その渦の中に体ごと吸い込まれていく……。
今回みなさんにご覧いただくのは、そんな不思議な感覚を味わえるアニメーション作品、『The Me Bird』です。作品は動画サイト『Vimeo』で視聴することができます。
こちらの作品を手掛けたのは、ブラジル・リオデジャネイロの製作会社『18bis』。南米チリの国民的英雄である詩人、Pablo Neruda氏による同名の詩を元に製作されたのだとか。