[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、2009年、インド洋のソマリア沖で実際に起こった事件を忠実に描いた『キャプテン・フィリップス』。
救援物資を運ぶコンテナ船が、ソマリアの海賊に占拠されてしまい、乗組員を守るために人質になったキャプテン・フィリップスを描いた映画です。今年のアカデミー賞最有力と言われているのも納得、皆さん、これ本当にすごい映画です!
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、2009年、インド洋のソマリア沖で実際に起こった事件を忠実に描いた『キャプテン・フィリップス』。
救援物資を運ぶコンテナ船が、ソマリアの海賊に占拠されてしまい、乗組員を守るために人質になったキャプテン・フィリップスを描いた映画です。今年のアカデミー賞最有力と言われているのも納得、皆さん、これ本当にすごい映画です!
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、感動作『ペコロスの母に会いに行く』です。認知症と診断された母との日々を綴った、岡野雄一さんの同名漫画の映画化です。
介護の日々を描いた映画と聞くとヘビィな内容を想像しがちですが、『ペコロスの母に会いに行く』は違います。認知症になった母と息子の日々はユーモアと愛情に彩られた、本当に心がほっこりなごむ映画なのです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、天才マジシャンたちが大泥棒になり、大トリックを仕掛けていくエンターテインメント大作『グランド・イリュージョン』。
トランプマジック、脱出マジックからメンタリストの催眠術などが登場し、銀行強盗をマジックでこなすという大胆不敵なことをやってのけてしまうフォー・ホースメンと名乗る4人のマジシャン。彼らの活躍が実に痛快で楽しい! イリュージョンの世界とクライムストーリーの合わせ技でアっと驚かせてくれるのです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアッピするのは、伝説の女優マリリン・モンローの内面にスポットをあてたドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』(10月5日公開)です。
マリリン・モンローを描いた映画はこれまでもありましたが、本作はマリリンの手紙と周辺の人々へのインタビューによってマリリンの心理を探っていく映画になっています。手紙が様々な女優の朗読によって感情をこめて描かれているのは新しい試みかもしれません。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、人気シリーズ『X-MEN』の人気キャラクター、ウルヴァリンを主人公にした新作、2013年9月13日公開の『ウルヴァリン:SAMURAI』です。
製作時からロケ地が日本ということで話題だったこの映画。日本の各所で撮影中、ヒューを目撃したファンがツイート、ヒュー自身もオフに富士山に登ったことなどをツイートしており「本当に日本で撮影しているんだ」と感動! これは期待も高まるでしょう。その話題作『ウルヴァリン:SAMURAI』がやっと日本公開です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、フランス大統領の専属料理人に抜擢された女性シェフの挑戦を描いた実話の映画化『大統領の料理人』。ミッテラン元大統領のプライベートシェフを務めたダニエル・デルプシュの体験に少々のフィクションを織り交ぜ、格調と温かみをミックスした美味な映画です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、スーパーマン誕生の秘密を描く『マン・オブ・スティール』です。女子的には「これって男向きの映画じゃないの?」と思われるかもしれないけど、それが違うのですよ。
今回のスーパーマンは苦悩するスーパーマン。今まで一番陰影があり、どこか孤独を身にまとっているような姿はちょっとセクシーで素敵です。女子的にはそこが注目どころでしょう!
ドキュメンタリー映画『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』は、世界でもトップクラスのバレエコンクールの舞台裏を描いた作品です。映画ファン&バレエファンの間で話題になったこの映画が、このたびDVDリリースされました。
登場する7人のバレエダンサーの少年少女の中には、コロンビアから単身アメリカに来て修行している少年、両親を亡くしたアフリカの少女もいて、様々な環境、個性の豊かさに驚かされます。
そのなかでも公開時、日本でいちばん話題になったのは日英ハーフの美少女ミコ・フォーガティさん。彼女が注目されたのは、まだ12歳なのに学校に行かずに自宅学習をしながら、バレエにすべてを懸けている姿。そして、いつも彼女に寄り添い厳しく見つめるステージママの存在が印象的だったからです。
映画撮影時12歳だった彼女は現在16歳。映画のあと数々のコンクールで受賞し、今夏、東京でローザンヌ・ガラ公演にも出演しました。そこで、来日していたミコさんに緊急インタビュー! お母様のサトコさんも一緒です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップしたのは、西原理恵子の原作の映画化で、ヒロインが上京してきて漫画家として一本立ちするまでの物語です。西原女史の若い頃の物語は、ホステスとして働きながら漫画を描いていた頃の「東京なんて大嫌い」という苛立ちとともに前に向かって突き進んで行く強さ、そんなマイナスとプラスがせめぎあうような苦み走った青春映画になっています。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、ギレルモ・デル・トロ監督作『パシフィック・リム』。深海から現れたKAIJU と人類が開発したロボットの壮絶な闘いを描いたSFアクションアドベンチャー映画です。
「男の子向きじゃない?」と思うかもしれませんが、この映画は芦田愛菜ちゃんのハリウッドデビュー作であり、菊地凛子さんが勇敢なロボット操縦士として活躍する映画でもあるのです。そして何より、デル・トロ監督が日本の怪獣映画への愛を注いだ “LOVE! 怪獣映画” といった趣の作品なのです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、ドキュメンタリー『いのちの林檎』です。映画『奇跡のリンゴ』で阿部サダヲが演じた主人公・木村秋則さんが作った林檎で命を救われた化学物質過敏症の母娘と同じ病で苦しむ人々を追跡したドキュメンタリーです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、7月6日より公開されるディズニー/ピクサーの人気シリーズ第二弾『モンスターズ・ユニバーシティ』です。前作の『モンスターズ・インク』は、怖がらせ屋のモンスターと少女が交流していく様をコミカルに描いて世界中で大ヒット。主人公のマイクとサリーは人気キャラクターになりました。
この映画は、マイクとサリーが出逢い、一人前の怖がらせ屋になるまでを描いた前日譚(ぜんじつたん)。つまり、モンスター2人(2匹?)の青春ストーリーなのです。
【映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。】
今回ピックアップするのは6月8日公開のドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』です。この映画は2つの危機にアプローチしています。ひとつは、遺伝子組み換え食品の動物実験の真実をじっくり追いかけながら、気づかないうちに口に入っている食品の危険性。もうひとつは、原発の危険性です。
関係がないように見える遺伝子組み換え食品と原発だけど、根底に流れるのは、人間が人間の生を奪う物を作りだしているという事実。この映画は、それを丹念に追いかけたフランスのドキュメンタリーです。