古本を使った芸術作品はこれまでにもいくつか紹介してきましたが、イギリスのアーティスト、スー・ブラックウェル(Su Blackwell)さんの作品は、個人的に断トツでイチオシ!
古本を物語の世界を表現している作品の数々はメルヘンチックで抒情的、そして細部に至るまで実に繊細に表現されています。いつまでも見ていられるし、その出来栄えに圧倒されっぱなし。1度見たら確実にその魅力にハマってしまうことウケアイ、なんですよね。
古本を使った芸術作品はこれまでにもいくつか紹介してきましたが、イギリスのアーティスト、スー・ブラックウェル(Su Blackwell)さんの作品は、個人的に断トツでイチオシ!
古本を物語の世界を表現している作品の数々はメルヘンチックで抒情的、そして細部に至るまで実に繊細に表現されています。いつまでも見ていられるし、その出来栄えに圧倒されっぱなし。1度見たら確実にその魅力にハマってしまうことウケアイ、なんですよね。
毎日こうも暑いと涼しげなものが見たくなりますね。というわけで今回ご紹介するのは、ポーランドの彫刻家が作ったブロンズ像の動画。
「え、ブロンズ像なんて見たってちっとも涼しくならないよ」と思った方、ちょっと待って! 実はこの像、噴水になっているんです。女性の体から水がほとばしる様子が実に美しく神秘的。観ていると、涼感だけでなく癒しも与えてくれそうです。
米マサチューセッツ州ヤーマスにあるレストラン「Salty ’s Diner」は、毎年夏の訪れを祝って、砂の彫刻をサンドアーティストにオーダーし、店頭に飾っているのだそう。
お店のオーナー、レイ・ロイ(Ray Roy)さんが今年オーダーしたのは、店のロゴでもある、ロブスターに乗ったマーメイド。
海外サイト「CBS Boston」の報道によれば、この人魚のスタイルがあまりにもグラマーすぎて、ちょっとした騒動を招いてしまったようなのです。
靴を愛する者にとって、実用性はもちろん「デザインが美しい」ということは絶対条件。これに芸術性が伴っていれば、なお良し!
こだわりを持つシューズラヴァーのみなさまにご紹介するのは、海外ショッピングサイト「Etsy」内ショップ、米NY発「Fashion4Freedom」による「Saigon Socialite」。ベトナムの伝統的なパゴダウッドアートが施されたブーツの数々です。
大人気海外ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出てくるキャラクター、ナイトキング(Night King)を、超精巧なスイカ彫刻で再現したのは、イタリア人アーティストのValeriano Faticaさん。
『ゲーム・オブ・スローンズ』第4シーズンから6シーズンに登場するナイトキングは、でこぼこした少々気味の悪い顔立ちが、大きな特徴。その「スイカ彫刻」制作過程の全貌を、FaticaさんがYouTubeで公開しています。
米アリゾナ州ケアフリーにある公園、「Sanderson Lincoln Pavillion」に現れたのは、大きな大きな象さん!?
よく見れば、象さんはチェスの真っ最中。対戦相手は、小さな小さなネズミさん。小脇にピーナッツの袋を抱え、頬づえをついて次の手を考え込んでいる象さんとは対照的に、ネズミさんは優勢なのか、得意げな顔。
とってもリアル、それでいて非常にファンタジックなこちらの光景は、なんと砂でできた造形物、つまりサンドアートなんですって!
白馬の王子様なんていらない。むしろ、馬である、あなたが欲しい……! 目にした瞬間、そう切に願ってしまいそうになる馬。
それが “世界一ハンサムな馬” との呼び声高い、フリージアン・ホースのフレデリック・ザ・グレート(Frederik the Great、以下フレデリックさん)です。
雪が降り積もった朝は、童心に帰って、雪だるまを作りたくなる。昨今では「より精巧な雪の彫刻を作りSNSに投稿する」なんて方も、増えているようですね。
現在アメリカを始め、日本でもSNSを通じてじわじわと流行しつつある「真冬の新しい遊び方」がこちら! 主にデニムを凍らせて作る「フローズンパンツ」なの。
枝を切り落としてすっかり幹だけになってしまった木。その近くにはチェーンソーを持ったひとりの男性の姿が。
本日みなさまに見ていただきたいのは、現在YouTubeでアップされている「On Site with Lueb Popoff」という動画です。
動画の冒頭では、いったい何が始まるのかまったく見当がつかないんですが、しばらく見ていると、切り株の上の部分を丸くしています。その動きは氷の彫刻を彫っている感じに似ていました。
もしかしてこの男性、何かを掘ろうとしているのかしら?
言うまでもありませんが、本は「読む」ためのもの。ですが、アイデア次第では、アート作品として生まれ変わる可能性をも秘めている。
そのことを教えてくれたのが、海外サイト「DaWanda」にてショップを営むハンガリー在住のオーナー、wolfablicさんです。
どこまでも続く、アイスランドの広大な平野。そこにニュッと現れたのは……真っ白な巨人!? 巨大な彫刻のように見える “巨人” モニュメントの正体は、なんと送電用の鉄塔。
アイスランドにおける人口過密地域に、電気を送る。そのための鉄塔をワイヤーフレーム彫刻で制作、巨人のかたちにしようと提案しているのは、アメリカの建築会社「Choi+Shine」。
同社のプロジェクト「The Land of Giants」が、デザインや建築のコンペにおいて評価されたことから、イギリスや中国、ドイツ、フランスなど世界各国のニュース番組やメディアにも取り上げられ、話題になっているようです。
マネキンと聞くと、「洋服をディスプレイするためのアイテム」といったイメージしか浮かんでこないという方が、おそらく大半なのではないでしょうか。
しかし。米NYをベースに活動を続けるアーティスト・Ralph Pucciさんが手掛けるマネキンを見れば、その考えは一変。マネキンは彫刻であり、アートである。そのことを強く深く、実感せずにはいられなくなるに違いありません。
美術館に設置されていたのは、陶製の彫刻。
神妙な表情を浮かべた男性の頭部から放たれるオーラは、どことなく異様。しかし同時に、興味をそそられるものがあります。ガラスケースの中に置くという厳重さもまた、特別感を醸し出していると言いますか、ね。
暑い日が続いていますが、みなさん熱中症対策は大丈夫ですか? 熱中症予防には水分摂取がとっても重要。飲み物を飲むのはもちろん、水分と一緒にビタミンも補えるフレッシュなフルーツを食べるのもお勧め。
そしてそんなフルーツ、食べる前にちょっと遊んでしまうのもいいかも。
というわけで、本日ご紹介するのは、夏の風物詩「スイカ」を使った美しい彫刻アート。ひとつのスイカが恐竜に変身するまでの巧みなナイフ技を、ハードなバックミュージックとともに堪能できるYouTube動画です。
先日当サイトにて、古墳や埴輪をモチーフにした商品が通販会社「フェリシモ」から発売されたというニュースをお伝えしました。
そしてそして! 今度は仏像彫刻を習うことができる「仏像彫刻 入門」講座なるものが登場! ……ってこれまた「フェリシモ」なのか! どれだけ渋いラインナップを立て続けに発売してくるんですか!!
でもね、この「仏像彫刻 入門」、意外と面白そうでやってみたらハマっちゃうかも!?
2月6日から8日にかけて北海道旭川市で開催された「2015 氷彫刻世界大会」。氷彫刻世界大会は今年で27回目をむかえる公式の国際大会で、氷柱を使って40時間で作品を作り腕前を競い合うイベントです。
その団体戦で今年、見事最優秀賞に輝いたのは井上仁(いのうえひとし)さんと湯山明祥(ゆやまあきよし)さん。二人の職業は彫刻家? それとも造形作家? ……と思いきや、なんとこのお二人、それぞれ東京ディズニーランドホテルとディズニーアンバサダーホテルの調理部に所属するシェフなんだそう!!
シェフがこんな作品作れちゃうなんてステキ! そして、こんな実力を持つ方たちを料理人として抱えているディズニー、おそるべし!!
先週2月5日(水)より開幕、11日(水・祝)まで開催中の第66回さっぽろ雪まつりに、「雪のスターウォーズ」なる作品が登場。その作り方の全工程が、公式サイトにて紹介されておりました。
同作品を手掛けたのは、陸上自衛隊。第11旅団第1雪像制作隊・第11特科隊・第11偵察隊・第11高射特科中隊のみなさまのお力で完成に至ったようなのですが、なんと言いますかこう、名前を並べてみると壮観ですね……!
アートの世界の奥深さったら半端ない! そして、アートに魂を吹き込むあの情熱も半端ない! 時間を惜しまず、たったひとつの作品に自分の生活そのもの全てを捧げるアーティストのその姿に、アートセンスの欠片もない凡人の私(記者)は脱帽するわけです。気が動転してしまうわけです。
そんな私が今回ご紹介するのは、10年もの歳月を1つのアート作品に捧げたアメリカ人アーティストのお話。じゅ……10年です。10年って言ったら一昔じゃないの! す、すごすぎる……。
幸せタイムを運んできてくれるものといえば、焼きたてのパン!!
Twitterのタイムラインに流れてきた写真に写っていたのは、アッツアツのモーニングコーヒーと、焼きたてのソーセージパン。ウーン、ハフハフかぶりつきたい一枚だわ〜……って、えっ!? 何、このパン、木彫りなの? 木彫りって……マジですか?
「おや? わたし眩暈でもしているのかしら、この家具、なんだか歪んで見えるんだけど…….」
いえいえ、決してあなたがどうかしてしまったわけではありません。イタリアの建築家、そしてアーティストであるフェルチオ・ラビアーニ氏が手掛けた1台のキャビネットは、そもそもこういう形状。まるで時空が歪んでしまったかのようなかたちをしているのです!