どら焼きと並び、ホットケーキは漫画「ドラえもん」内で頻繁に登場するおやつ。のび家のホットケーキは2・3段なのに対し、骨川家のホットケーキは4段という豪華版なのをご存知でしたか? 今回は、初代ドラえもんの声優として活躍されていた大山のぶ代さん直伝のドラえもんホットケーキの作り方をご紹介します。

材料(約6枚分)

・ホットケーキミックス・・・1袋(200g)、卵、牛乳
・ハチミツ・・・大さじ1

ドラえもんホットケーキの作り方 
1.ホットケーキミックスに記載の作り方を参照に、卵と牛乳を混ぜてホットケーキの生地を作る。
2.生地の一部(おたま2杯分)を小さなボウルとりわけ、ハチミツ大さじ1を加え混ぜる。普通の生地と、ハチミツ入りの生地の2種類ができる。ハチミツ入りの生地をビニール袋に入れ、袋の先をハサミでカットする(→これでドラえもんの顔を描きます)。
3.フライパンにサラダオイルを敷き、弱火(通常の弱火よりももっと弱火)にかけ、ハチミツ入りの生地でドラえもんの顔を描く。2分ほどそのままにしたら、上から普通の生地を流し、弱火にして通常のホットケーキの要領で焼く。裏返せばドラえもんホットケーキの出来上がり!

ハチミツの入った生地の部分がどら焼きの皮の風の味。ネットでは「ハチミツを入れるよりも、ココアを入れた生地で顔を描いた方が輪郭がはっきりする」という声もありました。お子さんとぜひ一緒に作っていただきたいおやつです!

・編集部からのワンポイントアドバイス
ハチミツ入りの生地は焦げやすいので、火加減に注意してください。また、ハチミツ入りの生地がゆるすぎると顔が上手に描けないので、柔らかすぎると感じたら冷凍庫に入れて少し硬くしてから作業をするとよいでしょう。

(記者/sweetsholic)

写真:Pouch