当サイトで募集している「各家庭の秘伝レシピ」にご応募頂きありがとうございます! お送り頂いたレシピの中から、編集部員たちの心と胃袋に訴えかけた秘伝レシピ&エピソードをご紹介させて頂きます。(今月と来月の土曜日は、「有名人ごはん」のコーナーと隔週で「各家庭の秘伝レシピ」をポーチ編集部員が実際に調理してみたいと思います)。
今回ご紹介するのは、ハンドルネーム「ゆきの」さんの家に伝わる秘伝レシピ「インゲンとカボチャのバター醤油煮」です。
この料理にまつわるエピソード:
流行モノが好きな母親は、いちはやくスチームケースを購入。「オシャレなスチームケースに合う煮物を考案した!」と言って、ある日の食卓を飾ったのがこの煮物でした。バターの香りがたまらない、我が家の人気料理です。
■材料 (2人分)
カボチャ…1/8コ
インゲン…8本
水…50cc
めんつゆ…大さじ2弱
バター…5~10g
■作り方
カボチャは種を取り除いて、皮をむく。小さめのひとくち大に切り、スチームケースに入れる。水を回しかけ、ふたをしてレンジの600Wで2分加熱。ケースをレンジから取り出し、4cm幅に切ったインゲン、めんつゆを加えて更に2分加熱。火が通ったら取り出し、バターをのせる。全体を混ぜ合わせたら完成。
●編集部で試食してみました
シンプルな材料で簡単に作れる、本格的な煮物でした。バターが入ることで、薄味の煮物にコクとまろやかさがプラスされた感じ。編集部内では「めんつゆで煮物を作ると、調味料を入れて味を調整する手間が省けてよい」「煮物にバターを入れるという発想はおもしろい。白ワインのつまみとしてもイケそう」などという声が挙がりました。スチームケースを持っていないという方は、耐熱容器を使用すれば問題なさそうです(加熱時にはラップをふわりとかけると素材が乾燥するのを防げます)。
(料理&記者:sweetsholic)
写真:Pouch
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