みなさんのお腹まわり、スッキリしてますか? 20代のときは細かったのに30代になると脂肪が付きやすくなるんですよねえ、うんうん。20代の皆さん、くれぐれも注意してね!(記者30代/ お腹見せられないレベル)

ところで30代を過ぎてもなおウェストが引き締まっていて美しい方というのは、いったいどんな努力(?)をしているのでしょう。

本日11日、都内で「おなかまわりが健康的で美しい人」を募集する『ナーベル・ビューティ コンテスト』(協賛:雪印メグミルク株式会社)の記者発表会があり、「お腹が美しい人」代表にタレントの杉本彩さんらが登場。

この日ベリーダンスの衣装を身に着けた杉本さんは、キュッと引き締まったウェストを大公開! 普段はアルゼンチンタンゴを踊っているためか当然ながら余分なお肉はまったく見当たらず、見ているこっちは思わずため息が出ちゃうほどでした。

「お腹は美の象徴」と自ら話す杉本さんだけあり、美しいウェストを維持するため、さぞや涙ぐましい努力を続けているのでしょうなあ……と思ったら、意外や意外。誰にでも継続可能なものでした。

【杉本さんの美しいウェストを維持する 3つのポイント】
1 お腹を意識する

※常日頃のお腹に対する意識があるだけで、お腹は美しくなるそうです。そして普段の姿勢を保つことでお腹は緊張感を持つ。それだけでもエクササイズになるそうです。

(杉本さんのアドバイス)
「お腹を上下にストレッチしている感覚を持つと、キュっと引き締まります。自分の筋肉のベルトでウェストを絞っているような感じで。こういうボディになりたいというイメージを持つと体は素直にゆうことを聞いてくれるんです」。

2  しっかりした食事
腸がちゃんと動いてくれるような食事。ヨーグルトや納豆だとか発酵食品が腸内環境を整えるそうで、杉本さんも常日頃からお料理にヨーグルトを良く使用するのだそうです。

3 質の良い睡眠
腸内環境を整える上でも質の良い睡眠は欠かせないのだそう。

ほらね、まったく難しいことじゃない! その気になれば今日からでも、できそうですよね。

杉本さん曰く「生活習慣そのものがお肌同様、お腹まわりに現れている」のだそうです。高価なスキンケア化粧品を使用しつづけるだけじゃなくて、生活習慣からガラリと変える方が、お肌もお腹もすべてにおいて改善されそうですね。

また、本日は先述の「ナーベル・ビューティ」コンテストで審査員を務める、小林メディカルクリニック東京 院長の小林暁子さんと男性美容研究家の福タローさんも登場!

小林院長による「ナーベル・ビューティ」に必要な3カ条もご伝授頂きました。

【小林院長によるお腹美 3カ条】
1 適切な運動
2 食事
3 睡眠

おお、これは杉本さんの習慣そのもの! しいて言えば、「意識」プラス「運動」というところですね。運動しながら意識すればさらに効果アップというわけです。

そして「何事にも原因がある」と、まるで怠惰な記者の生活習慣を見透かしたようなことを口にする福タローさん。

外食に行くと美容の面でどうしても周囲の食事の様子に目が行ってしまうそうで、とうとう『福タロー法則』を見つけ出したのだそうです。それは、「太っている人は3~4回くらいしか噛まずにすぐ飲み込んでしまう」というもの。たしかに、記者もあまり噛まずに飲み込みがち!!

小林院長によれば「咀嚼を良くすることによって消化酵素の分泌が促され、腸や胃のぜん動運動につながる」ということで、ご自身も日頃から気をつけているそうです。

そうか、お腹がでっぷりしているのは生活習慣によるものが大きかったのね。今日のお話を参考に、みなさんも意識してみましょう!

【美の一歩に、コンテスト応募も効果的!?】
さて、お腹を引き締めるには「意識」が大切と話す杉本さん。「コンテストに応募することでお腹が引き締まってくると思う。自信がない方も緊張感を持つことで、美に対する意識が高まりお腹が引き締まっていくはず」とのことです!

皆さんもぜひ先述のコンテストに応募してみたら、数ヶ月後には今とはまったく違うお腹が出来上がるかもしれませんよ!

【応募方法】
『ナーベル・ビューティ コンテスト』に応募を希望する方は、特別ウェブサイトから応募し、一次の書類審査、二次の「美に対する自身の考えなどを伺い総合的にふさわしいかどうか」を判断する審査、三次選考のフェイスブックやツイッターを通した一般の方からの投票を経て、ファイナリストが決まります。

ファイナリスト上位8名は7月28日(土)に開催が予定されるコンテストへの出場権を獲得。最終的には1名に「ナーベル・ビューティ」の称号が与えられ、副賞として「賞金100万円」、ナチュレ恵1年分、トルコ旅行が与えられるのだそうです。さらに、なんと人気雑誌グラビアページへの掲載も予定されているというから、なんともすごい企画であります。

「日本人は痩せていないといけないと思いがちだけど、脂肪が付いているお腹も美しい」という杉本さんの助言を真に受けて、記者も応募してみようかしら!

プロアマ問わず! ということなので、皆さんもぜひチャレンジしてみては?

(取材、写真、文=池田廉)

参考:ナーベル・ビューティ コンテスト(https://www.navel-beauty.jp/

▼うわあ、スレンダーですねえ!!

▼細っそ! ウェスト細っそ!!!

▼笑顔が眩しい!! これも健康的な食事と睡眠を摂っているからかも

▼男性美容研究家の福タローさんと、杉本さん、
そして小林メディカルクリニック東京 院長の小林暁子さん

▼ナイスバディ!! 女性から見ても実に魅力的なボディラインであります

▼笑顔が本当にステキ! 惚れちゃいそうです

▼この日お土産にもらった脂肪燃焼を出してくれる万歩計(オムロン)と、
協賛の雪印メグミルクの「ガセリ菌太郎」携帯ストラップ