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アロ〜ハ! 濃厚な卵のソースを半熟卵とパンに絡めて食べる、カフェの新定番「エッグズベネディクト」。 美味しいよね〜、これ。

一見難しそうだけれど、準備から完成まで約20分足らずで作れちゃうんです。 でも、それには彼や旦那さんの協力が不可欠! ポーチトエッグを作るのは彼、ソースを作るのは私、というように役割分担を決めて、手際よく仕上げてね。恋愛も仕事と同じようにチームワークが大切よ。

ingredients

【材料】(もちろん2人分)
・イングリッシュマフィン  2コ

●簡単オランデーズソース
・バター 100g
・卵黄(Lサイズ) 3コ
・レモン 1/4コ
・塩、コショウ 適宜

●ポーチトエッグ
・卵4コ(Lサイズ)
・お酢 大さじ1

●アボカドサラダ&マスタードドレッシング
・アボカド 2分の1コ
・ミックスリーフ ふたつかみ
・スモークサーモンまたは生ハム 4枚

●マスタードドレッシング
・レモン4分の1コ
・ディジョンマスタード
・小さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・塩
・コショウ適宜

【作り方】

1.簡単オランデーズソースを作ります。手鍋に湯を沸かし、沸騰したら中火に。手鍋よりも少し大きめの耐熱ボウルに黄身を入れ、湯煎にかけながら泡立て器で混ぜる。卵がマヨネーズっぽくなるまで5分ぐらい根気よく混ぜて。←この作業は彼にやってもらいましょう。

sauce 1

sauce 2

2. 角切りにしたバターをレンジにかけるか、手鍋に入れて溶けるまで加熱。1の黄身のボウルを泡立て器で混ぜながら、溶けたバターを少しずつ入れてよく混ぜます。←この作業は二人でね! 塩、コショウで味付け。レモンをキュッと絞って味見。大さじ1程度のレモン汁が目安。足りないようなら量を調節してね。

sauce 3

3. ポーチトエッグを作ります。1で使った湯を再沸騰させ(お湯の量が少なければ水を足してから火にかけて)、お酢を入れたら火を弱火に。←お酢の量の目安は味見して少々酸味を感じるぐらい。

卵を静かに割り入れ、2分半弱火で加熱。←3分以上経つと、黄身が固まってくるので注意してね。

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4.イングリッシュマフィンを半分に切って、トーストします。マフィン、ポーチトエッグ、簡単オランデーズソースの順に盛りつけて。

sauce 4

アボカドサラダ:ドレッシングの材料をボウルに入れ、小さな泡立て器でよく混ぜます。マスタードとオリーブオイルが混ざればOK。ミックスリーフをドレッシングと和え、お皿に盛りつける。適当な大きさにスライスしたアボカドとレモンを飾ってスモークサーモンまたは生ハムを添えれば完成よ。ボナペティ!

salad

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フランス料理っぽく見えるけれど、 エッグズベネディクトは19世紀末にアメリカで誕生した食べ物。ベーコンやハム、またはスモークサーモンを添えるのが一般的なの。ちなみに北米やカナダ、イギリスやオーストラリアなどでは定番のカフェメニューです。アメリカ人やヨーロッパ人の彼がいるなら、ぜひチャレンジしてみてね(日本男子にはちょっとヘビーなテイストかもしれないわ)。

二人でのんびり過ごせる日や、週末のブランチにぴったりのエッグズベネディクト。合わせる飲み物はライム入りのペリエやサンペリグリーノかスパークリングワイン、今の時期なら爽やかですっきりした甘さのリースリング(白ワイン)も美味しいわ。さぁ、隣で寝ているキュートな彼を起こして、キッチンへgo!

(写真、文=イヴォンヌ麗、レシピ=sweetsholic

▼パンの種類を変えてみました。卵が若干つぶれ気味だけれど、こういうときもあるわ。練習あるのみ!!
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