「ある平仮名3文字」を使って人の顔を描く方法がTwitter上で注目を集めています。その平仮名3文字を使うと、本当に人の顔を描けるのか!? 実際に描いてみました。
1. 「う」と「ん」と「こ」を縦に並べて書きます
2. 徐々に線を崩しながら、「1」の文字を繰り返して書きます
3. 「う」が眉毛と鼻筋に、「ん」が鼻に、「こ」が唇に見えてくるはず!
4. 「3」をベースに目や陰影を描き足します
5. 顔の輪郭を描き足します
6. 右眉と右目も描き足します
7. 顔っぽく整えます
8. 完成!
【夢野うさぎ Ver.】
まずは、絵心がまったくないと評判の夢野うさぎが挑戦しました。美術の成績はいつも5段階の2だったゆえ、ちょっぴり難しい……。ただ、「う」と「ん」と「こ」がガイドライン的役割を果たし、なんとなく人の顔っぽいものを描くことができました!
【おおさかもぐみ Ver.】
次に、絵心がけっこうあると評判のおおさかもぐみ記者が挑戦。途中までは「う」と「ん」と「こ」というガイドラインに忠実に描いていたおおさか記者……最後のなんやねん! 「う」と「ん」と「こ」が、ぜんぜん関係なくなってるぅ~!!!!!
おおさか記者によると「私は絵を描くとき、人物の鼻から描くことが多いんです。この方法だと『う』にあたる眉毛から描くことになるので、少し難しかったです」とのこと。
【マミヤ狂四郎 Ver.】
最後に、漫画家として活躍中のマミヤ狂四郎先生に描いてもらいました。ふむ、さすがマミヤ先生。「う」と「ん」と「こ」というガイドラインを踏襲しつつ、オリジナルな変化を加えて見事に「みのもんた」さんへと昇華させております。
絵を描くことに苦手意識のある方は、ぜひこの方法を試してみてください! ちょっとだけ、絵を描くことが楽しくなるんじゃあないかなぁ~と思います。
参考:Twitter= @omanco_
(写真=Pouch/文=夢野うさぎ)
▼こちらが元祖ひらがな三文字絵師の作品
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