冬本番を迎えていることもあり、しもやけに悩んでいる人も多いんじゃないかと思います。
実は私の家族も、毎年冬になるとしもやけに悩まされているのですが……なんとしもやけの原因は「冷え」だけでなはいのだとか!! 温度差を感じやすいときにしもやけの発症リスクも高まるというんです。
【なぜ「しもやけ」になるの?】
しもやけの主な原因は「冷え」と「温度差」。ユースキン製薬によると、手足の血行不良が起き炎症が起こることで「しもやけ」になるといいます。
■しもやけの症状
かゆみ・腫れ・痛み
■しもやけのメカニズム
*皮膚で寒さ・暑さを感じると、体温を一定に保つために血管が収縮・拡大する
*暖かいときは動脈・静脈ともに血管が広がって血流が促進され、寒いときは血管が細くなる
*急に温まると、動脈はすぐに太さが戻るが静脈はゆっくりと戻る→このとき、手足に血行不良が起きて炎症が起こることでしもやけになる
今冬は最低気温が5℃以下かつ一日の気温差が10℃以上になる日も多く、いつも以上に注意が必要といえるかも。
また、手洗いをしたあとに手を拭かないでいると、手を拭いたときに比べて皮膚の温度が低下するため、しもやけになりやすいのだとか……! ユースキン製薬がおこなったアンケートによると、なんと子どもの59%が「手洗い後に手を拭けていない」ことが明らかになっています(※)。
※ユースキン製薬の顧客に対しての調査(2022年6月/インターネット調査/2716名/ユースキン製薬)
【対策はどうやってすればいいの?】
しもやけ対策に効果的なのは「日頃のケア」と「体を温める習慣を身に着けること」。血行促進作用があるといわれるビタミンE配合のハンドクリームでケアしたり、防寒の徹底や入浴で体をあたためる生活習慣を心がけましょう。
それではここで、ユースキン製薬おすすめ「効果的なハンドケア方法」をチェックしておきましょ♪
<効果的なハンドケア方法>
使用量:指の第1関節くらい(手荒れがひどいときは第2関節まで)
①クリームを手の甲に乗せる
②両手の甲で広げる
③手のひらでなじませる
④指まで丁寧に塗りのばす
⑤爪のまわりをマッサージ
⑥指のあいだも忘れずに
⑦親指と人差し指のあいだを押す
手がするん!とするまでなじませましょう。しもやけに苦しむことがないよう、適切なケアを取り入れてみて。
参照元:ユースキン製薬、プレスリリース、楽天市場
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ユースキン製薬
▼ユースキン製薬による「しもやけ予備軍チェック」はこちら
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