つい言いたくなってしまいます。「ユースキンってな、3色あんねん」

先日、ユースキン製薬の「ユースキン」は全身に使える!ということをご紹介させていただきました。

でも実はユースキン製薬の製品は「緑のユースキンシソラ」「青のユースキン アイ」と “カラバリ” があって、症状や用途によって使い分けるのがめちゃくちゃオススメなんです。

編集部に届いたサンプルをじっくり使ってわかった3色の違い、個人的ベストカラー(?)などをご紹介いたしますので、ぜひぜひご一読くださいなー!

【そもそも3色あるの知らんかった】

先述の「ユースキン」記事のほか、以前は敏感肌向け「ユースキン シソラ」シリーズのフェイスマスクについてもご紹介しています。なので、「ユースキン」以外のシリーズがあることはもちろん知っていました。

でも、まさかの3色目登場。

それが青いパッケージの「ユースキン アイ」です。「ユースキン アイ」は、かゆみ治療薬として第3類医薬品に分類されています。

この3色をしばらく使ってみると、それぞれの使用感&使い方の違いや、個人的お気に入り使用法などがわかってきました。

【定番オレンジ「ユースキン」】

まずは、以前もご紹介したオレンジ。

こちらは、こってりしたテクスチャーと抜群の保湿力が特徴で、ハンドクリームとしてだけではなく全身の保湿に使えます。

マッサージするように塗り込み、血行を促進しつつ肌をしっかり守るというイメージで、わたしはやはりお風呂上がりの足全体に塗るのがお気に入り。

仕上がりの肌のつるんと感もさることながら、個人的には継続して使っているうちに乾燥によるざらつきが気にならなくなってきたように感じられるのが、うれしい変化です。

【うるおす緑「ユースキン シソラ」】

続いて、敏感肌向け「ユースキン シソラ」。

※写真は「ユースキン シソラ ローション」です

こちらはローションのような、みずみずしく軽いテクスチャーです。敏感肌向けとあるとおり、香りもなく、使っていて刺激を感じたこともわたしはありません。

重さがなくすんなりと肌に浸透して水分を届けてくれる印象で、洗顔後やお風呂上がり、本格的なスキンケアをする前の保湿としてよく使っています。

これひとつで済ませることはあまりないですが、全身はもちろん、顔にも安心して使える万能アイテムです。

【頼れる青「ユースキン アイ」】

最後にご紹介するのは、はじめましての「ユースキン アイ」。ユースキンは指定医薬部外品、シソラは医薬部外品ですが、こちらは先述のとおり第3類医薬品です。

テクスチャはジェルのようにふわっと軽く、塗ったあともベタつきがなく使いやすいです。

パッケージには、使用する場面としてお風呂上がりや衣服・下着によるしめつけ、就寝中などに起こるかゆみなどが書かれています。

いわゆる保湿クリームではないので常用するものではなく、かゆみを止めるものなのでどう使おうかなと思っていたのですが……肌寒い時期になって、今はこちらが大活躍。

わたしはもともと乾燥や摩擦に弱い肌質で、気温の変化で赤みが出たり、服などでこすれてかゆみを感じたりすることがよくあります。そんなとき「ユースキ アイ」を使うと、スースー感や肌を覆う被膜感などはまったくないのに、ちゃんとかゆみを抑えてくれるようなのです。

塗ってしばらくするとかゆみが気にならなくなっていた……ということが続き、わたしにとってはお守りのような存在に。今ではデスク脇に常備するようになりました。

【あなたの推しユースキンは?】

3色3様にクリームの質感も、用途も異なるユースキン。あなたの“推しユースキン”は見つかりそうでしょうか?

わたしはどれも好きですが、どれが推しかと聞かれると、青の「ユースキン アイ」かも。今まで存在を知らなかったけれど、肌にかゆみが出やすい季節にこれほど使用感が良くて頼れるアイテムはなかなかないなあと感じています。

唯一残念な点は、「ユースキン アイ」のチューブタイプは販売が終了してしまっていること。旅行やお出かけにも持っていきたいのに……もっと早くに出会いたかったー!

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執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch