有名メゾンに香水専門のブランドなど、世界でリリースされているフレグランスは数あれど、花が咲き乱れるこの時期の気分にしっくりくるのはやはり、花の香りの香水なのではないでしょうか。
フラワーショップ『青山フラワーマーケット』では、昨年から「花屋が作ったフレグランス」と銘打ったラインを発売しており、多くの人々から好評を得ている模様。みなさん、ご存知でした? 記者(私)は知らなかったわ!
そんな同社がこの春、第4作目となる新作フレグランス、『デビュードゥレテ(Debut de l’ete)』を4月11日にリリースしたとのこと。
「初夏の訪れ」を意味する同品は、まさに今の季節にピッタリ。1年のうちたった数日間しか嗅ぐことができないガーデニア(くちなし)の香りをベースにした、初夏の光と風を連れてきたかのような華やかさと瑞々しさを併せ持つ香り、なんですって!
「花屋が作った」と聞くと、フラワーショップならではな、「花束をそのまま閉じ込めてしまったかのような香り」をどうしても期待しちゃいますよね。
ちなみに昨年リリースされた3作『パピヨンエプランタン(春と蝶々)』『トンタションドゥローズ(バラの誘い)』『ブーケドゥエルブ(ハーブのブーケ)』の口コミをそれぞれ調べてみたところ、「花屋さんの前を通り過ぎたときのようにふわっと香る」「花束に鼻を突っ込んでいるみたい」などなど、高評価が続出。
中には「つけているうちに甘さが強くなってくるけれど、それが逆にクセになる」とコメントしている方も。また、お部屋のルームスプレーとして活用している、なんて方もいらっしゃいましたよ。要は、「飽きのこない香り」ってことかしら……新作は一体どんな香りなのか、ますます気になっちゃいますねぇ!
そんな『デビュードゥレテ』の気になるお値段は、50mlで税込2700円と、とってもリーズナブル。初夏の訪れを少しずつ感じる今こそつけてみたい1品、気になった方はぜひ、同ショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考元:青山フラワーマーケット
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「1年のうちにたった数日間しか嗅ぐことができない香り」ってところにグッときますね
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